も~すっごくいい曲です★バラードです★ 何回聞いても泣けます!! この世に生きてる限り一回は聞くべきです。。 エルトン・ジョンのピアノの音と優しい声があなたの心を癒してくれるでしょう(^O^)
身体の一部が繋がった、俗に「シャム双生児」と呼ばれる双子。この、腰の繋がった双子の姉妹の愛憎・悲劇を描いた『半神』。わずか十数ページの作品だというのに、この胸に迫ってくる悲しさと緊迫感、後に残る余韻の重苦しさと暗さといったら!いったい何なのだろう?ほんとスゴイ人です、萩尾望都という人は。 他にも短編があわせて10作が収録されていますが、この『半神』一つだけでも読む価値が十分にあります(といって他のが読む価値がないといってるんじゃありませんよ、もちろん。どれもおもしろいです)。 ぜひぜひ一度読んでみてください。美しく悲しい萩尾望都の世界にドップリと浸かってみませんか?
エルトン・ジョンのエンディングは聴けるのだろうか?著作権上の問題があってVHSではインストゥルメンタルだったとも聞く。
原作漫画は他愛の無い短編で、これを連ドラ化しようと思った意図も分からないけど、とてもいいドラマです。イグアナの出し方がさり気ない演出も素晴らしい。
なんとすさまじい母娘関係が描かれているのだろうか。萩尾望都先生と斎藤環先生の対談、吉野朔美先生と編集部の対談、精神科医の山登先生の文章「愛より強く 摂食障害を通して見る母と娘」、信田さよ子先生と上野千鶴子先生の対談などなど。どの内容も私には想像もつかないものが多く、世間の人々の中で、どれだけの人たちが母娘関係で苦労されているのかがしのばれた。
特に萩尾先生のお母さんの話を読んでいると、他人事ながら腹が立ってきた。たぶん母親には母親の考え、言い分があるのだろうが、子供にしてみればたまらない。その原体験が、「イグアナの娘」「残酷な神が支配する」などの読んでいるのが辛くなるほどの名作を生み出してきたのだろう。
その他にも今回の特集、たくさんの内容が盛り込まれていて、読むには時間がかかった。
本当にイグアナの姿で登場する主人公がおもしろい。ほんとうはかわいい女の子なのに、まわりのいろいろな環境から、少しばかり劣等感をもっている。それがイグアナの姿として、現実を逃避しているのかもしれない。 日常をトボトボと過ごす姿が憎めないです。本物のイグアナを思うとかわいすぎ?
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