この人の歌声は本当に素晴らしいと思います! 私は伊藤由奈さん NANAでのデビューで「この人だ!」って思いました!! 今回のアルバムは何度聴いても飽きませんね アルバム名と同じ「WISH」はほんと素敵な曲だと思います! 今回シングルでヒットしたのはあんまりなかったですが アルバムで新しく入った曲がすごい良いのばっかりだから バランスもいいし買って損はないと思います! アルバムの最後の「MY HEART WILL GO ON」これは良いですね〜! あのセリーヌの曲をカバーできるっていうのがすごい 彼女はすごい美声の持ち主だと思う… バラードが一番合ってるんじゃないかな 次こそヒット曲がでるといいな
原作の月姫を知らなければありではないかと… 自分はDVDから原作へと行った人なのですが、初めて見たときはそんなに違和感なく楽しめたと思います。 ただ、原作をやると明らかに物足りない。絶対的に説明不足で設定無視が多すぎです。 原作を知らない人のみ、それなりに楽しめると思います。
サブプライム金融危機の原因を正確かつ詳細に分析し、1929年の世界恐慌 との対比を行うことを通じて、新自由主義の次の時代を考える本である。
サブプライム問題については、これまで読みやすい(やや軽めの)本が多かったが、 この本は、厳密な分析と正確かつ慎重な表現で格の違いを感じさせる。
1929年の世界恐慌との違いについて、 1. 当時は、金本位制のもとで財政・金融政策の弾力性が小さかった 2. グローバルな競合がなく、独占資本による弊害が目立っていた 3. 貯蓄、保険、年金などの社会保障が脆弱だった 4. 現代にはオイルマネーが存在する ことを挙げている。これらが、消費の大幅下落を緩和し、経済危機のクッションとして 作用することで、かろうじて恐慌が回避されているものの、長期に渡って、 世界不況となる公算が高いと指摘している点が気になる。
また、新自由主義の根底には、労働力の商品化、さらに労働力の金融化 による重層的搾取がある、という原理的な分析も学ぶところが多い。
しかし、新自由主義・・・自由で競争的な市場原理にゆだねることで 合理的で効率的な経済秩序が実現される・・・の威信が低下していることは そのとおりだが、新自由主義が終焉を迎える、というあたりの解説がなく、 いまひとつよくわからなかった。
次の時代は、ベーシックインカムを提唱する社会民主主義が台頭するのか、 社会主義が再生するのだろうか? それとも、大きめのバブルが弾けただけであって 結局もとどおり再生するだけなのだろうか?
「資本論」は、その概要でも良いから何とか理解を深められないかと、学生時代おもっていた。 本書の前書きで 「『資本論』のテクストを直接に読んでもらえるよう、その要点を選定し、前後にその意義を平明に解説し、全体の流れもつかめるよう工夫してみた。(中略)おそらく十分の一くらいの労力で読めるはずである。」の文章につられて読んでしまった。 本文の内容については、読んでもらうしかないと思うが確かに解りやすい本だった。途中数字の羅列があって読みにくいところもあったが(多分資本論を直接読んだら全く解らなかっただろう)、資本論が商品の分析から始まって、好況期→恐慌を繰り返す論理的な流れや、現代的意義についてまで良くまとめている。マルクス主義者でない僕のような読者にとっては大変有難かった。 読み終えての感想だが、やはり資本論という本の題名が良くないと思えた、今風い言えば「商品・市場万能社会における、お金の動きの話をしよう」というはどうだろう、資本論という題名では本の内容がまったくつかめないと思えたがいかがだろうか。基本的にはやはり産業革命期のイギリスをモデルにして、お金(貨幣・資本)がどのように動いて行くかを分析してどのように人間の存在を蝕んで行くかを明らかにしている本だとおもう、資本主義の次に来る社会主義体制については具体的全体的な提言はなく、本書の解説では、そのヒントになる洞察や断片的な見解をところどころにちりばめていると論じている。 やはり、社会主義社会やさらにその先の共産主義社会については後世の人たちの宿題として残してくれているのだろう。 リーマンショック以降資本主義の化けの皮がはがれ、20世紀の資本主義も社会主義も不完全な経済体制だと多くの人が認識している現在、資本主義の分析を残してくれたマルクスやそれを解りやすく僕たちに説明しようと努力してきた先人たちに感謝。
このゲームに出会うまでは、ゲームセンターの麻雀はクズだと思っていました。リーチは一発でツモるし、エロいのが目的ならばそれでもするのでしょうが、そんなものに没頭するほど性欲が強いわけでもなし、そもそも2人麻雀なんてつまらない。 しかし、このゲームを見た途端、虜になってしまいました。 なんと言っても、「カッコイイ!」のです。 イカサマ麻雀には変わりありません。相手の待ち牌が分かるキャラも居れば、リーチを数巡以内にツモ上がるキャラも居る。しかし、それを「キャラ固有の能力」とすることで、イカサマに制限を設けています。どのキャラを使うかはプレイヤー次第。相手も能力を使ってくるので、上手く使わないと勝ち抜けません。 能力以外の点では敵味方は平等で(ボスは能力が異常に強いですが)、大負けすると勝負手が入る、というのも敵にも味方にも起こります。 ある程度勝ち越していい気になって浮かれていると、「ツモ!国士無双!」なんて喰らって簡単に逆転されてしまったりします。逆に、大負けしていても最終局に大四喜・字一色上がって逆転、なんてことも起こりえます。 普通の麻雀を楽しみたい人には向いていないでしょうが、ゲームとして楽しみたい人にはなかなか良い出来なのではないかと思います。 リーチや鳴きの際に軽くカットインが入る。 キャラの能力発動時や、上がりのときにもカットイン。 倍満以上の上がりだと、派手なエフェクトのカットインが全キャラに用意されています。 これらが上手く静止画を使って構成されており、下手に動きがあるよりも非常に劇的な演出効果を果たしています。 また、効果音の使い方も上手い。 能力発動の重低音や、倍満以上の上がり時の衝撃音など、カットインを更にドラマティックにしています。 以前アーケードの移植ではないもの(サミー版)が発売されていたのですが、やはりアーケード版の方が演出効果では優れています。 ただ、アーケードそのままの移植ということで、「やりこみ甲斐」という意味ではサミー版のほうが優れていると思われます。
|