ブルーレイBoxですが、商品そのものの大きさは大きくないです。
ですが、小さな箱に詰まっている内容は濃く、WORKINGファンであるならば満足間違いなしの内容です!
背景でいつも出ている従業員さん、そう「松本麻耶」さんが 最終話では恒例によりしゃべります。 普通を過剰に気にするあまり、テンパっていますけど。 3期もやってほしいですね、まだ原作未登場キャラもいるとのこと。
演出面は確かに1期に比べたらおとなしいかもですが、補正込みでも 高評価を。
ほのぼのとしながらも、クスリというよりは吹き出させてくれる4コマギャグ漫画。
登場キャラクターは変人ばかりですが、愛着が湧く人達ばかり。
WEBファンの方で購入するかどうか迷っている方、お勧めです。隅から隅までがはこさんらしい作品です。
ヤングガンガンからのファンの方は、WEBの方もご覧になるとより楽しめます。
全く読んだことの無い人は、WEBの4コマからまず読んでみるといいと思います。
漫画とWEB漫画を併せて読んで初めて分かる奥深さもあります。
表紙を外したところにまで漫画が描かれているファンサービスっぷり。
2巻が待ち遠しいです!
個人的には、作者のサイトで公開されている漫画も出版してほしいですね〜。
「WORKING!」高津カリノ先生の2作目。
アホ毛巨乳、マスコット、チャラ男、自虐、コスプレイヤー、薄幸、ブラコン……
と、書くといかにも記号的ですが、
そこは流石の高津先生。
どのキャラクターも変な感じにズレていて独特の面白さですね。
”区役所”という舞台も良いアクセント。
仕事内容や立場がキャラクターを引き立てています。
「WORKING!」が好きな方は楽しめるでしょう。
高津作品が初めての方にもオススメです。
【注意点!】
主人公とラブコメする相手が”チャラ男”です。
一般的”チャラ男”ではありませんが、
この種のキャラが嫌いな方は避けた方が良いかもしれません。
この巻は面白くありませんでした。
ネタ切れを感じます。少し休載を挟んだほうが良いのでは?
今巻はシリアスパートが多め、ギャグ少なめですが、ギャグが全く面白くなく、WORKING!!らしくありませんでした。
9巻と同じく、人間関係が大きく動いた巻ですのでギャグを入れる「間」が無かったのかもしれませんが、それを加味しても今巻は絶望的に面白くないなと…
人間関係が落ち着いたらいつものWORKING!!に戻ってくれることを願います。
☆2つが妥当だと思いますが、次巻への期待を込めて☆3つです。
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