個人的には4曲目に収録されている、電ボが歌う「恋をいたしましょう♪」と、 6曲目に収録されている、貧乏神の貧ちゃんが歌う「この町いつも~貧ちゃんのうた~」がお気に入りです♪ 前者では、電ボの歌い方も面白いのですが、何と言ってもサビの歌詞に惹かれました。 初めは何と言っているのか殆ど分からなかったのですが、歌詞カードを見てビックリ! 意味不明な歌詞だったりするのですが、何とかマスターしてやりたいと思いましたね。(笑) 後者の曲は、メロディーが好きです。ゆっくりとした曲調が、心を和ませてくれます。 歌っているのは貧ちゃんなんだけど、和んじゃうんですよね~。(笑) おじゃる丸ファン、必見のアルバムだと思います!
既に「普通に歌えばいいのでは?」という優れたレビューがある。が、少し別な角度から記したい。
木下忠司(木下恵介の実弟)の作品が1枚のCDにまとまったということだけでも多としたい。
木下恵介監督の映画『カルメン故郷に帰る』の挿入歌「故郷」の作曲は木下忠司である。それは、足踏みオルガンの伴奏による子供たちの歌である。一方、藍川の「そばの花咲く」は藍川自身の足踏みオルガンの伴奏で歌われている。どちらかと言えば素朴な「故郷」の方が好きだがクリアな「そばの花咲く」も捨てがたい。藍川には不本意であろうが、この1曲だけのためにCDを買った。
『カルメン故郷に帰る』では、挿入歌の「故郷」とオルガンが重要なのである。それで、映画を観ているか否かによって印象(評価?)も異なるであろう。
※『カルメン故郷に帰る』のDVDの購入は中国の正規版をお薦めする。中国語の字幕をオフにして観ればよい。
忙しくて自分のことを忘れがちな会社員時代も主婦時代も、一日1ページのエッセイを読んでいくだけで、「きれい」を再確認できます。 雑誌の美容ページでおなじみの斎藤薫さんの1日1ページエッセイ。本は読んだら図書館に寄付してしまう私も、これだけは手元に置いてます。
退魔針の連載されていたコミックバーズの表紙やピンナップ、テレカといった数々のカラーイラストに加え、菊地秀行氏、斎藤岬氏に対するインタビューや両氏の対談等を収録。ピンナップも1点付いている。 また、それだけではなく、斉藤岬氏描き下ろしコミック「ハリ治療」や、菊地秀行氏書きおろしの「紅虫情炎篇」、菊地氏がクトゥルーの舞台となった街に出かけ撮ってきたという写真(モノクロですが)などもあって非常に楽しい。 中でもカラーイラスト集はボリュームがあり、フルカラーで美麗な絵が楽しめ非常に満足です。書き下ろしの原作とコミックもあるし。とはいえ、ファンでない方にしてみればそんなには楽しめないかも... (クトゥルーファン的には、写真で町並みが見れたのが非常に良かったですが)。なので「5」と「3」の間を取って「4」としました。まぁでもタイトル通り「ファンブック」な訳ですし。ファンなら買って損は全く無し、でしょう。
斉藤さんが描くツンデレだけどどこかかわいい土方さんのイメージと平川さんの声がぴったりリンクしてます♪
漫画を読んでから聴くとむちゃくちゃいいです◎
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