昭和58年に刊行された猪瀬直樹の『昭和16年夏の敗戦』が今年の6月に中央公論新社に復刊されました。
なぜ『昭和20年夏の敗戦』ではなく、『昭和16年夏の敗戦』なのでしょうか。
昭和16年の4月1日に開設された「総力戦研究所」が行ったシミュレーションの結果によると、日米開戦すると「成功しても緒戦の勝利は見込まれるが、しかし、物量において劣勢な日本の勝機はない。戦争は長期戦になり、終局ソ連参戦を迎え、日本は敗れる。だから日米開戦はなんとしてでも避けねばならない」、ということが分かる(『昭和16年 夏の敗戦』より)。
敗戦から65周年を迎えた今日においても『昭和16年夏の敗戦』は日米開戦に関しての革新的な解釈を与える。
歴史が書き換えられないのは当然だが、過去の歴史から学ばなければならない。8月2日の衆議院予算委員会で、日米開戦を取り上げた『昭和16年夏の敗戦』を参考にしながら、元防衛大臣・石破茂が普天間移設問題について、菅大臣に主張したように、「軍事や安全保障を知らずして平和を語ることが絶対にあってはいけない」のだ。
舵取り自転車の魅力については、語るまでもありませんので省略します。
ズバリ、この自転車を購入したポイントは ・舵を切れないタイプの自転車は、まず選択肢から外しました。 ・一番メジャーな類似商品「いきなり〜」は公園でよく見かけるため、 他人とかぶるのを避けたかった。(←最大の理由です) ・類似商品との価格差「2500円」は許容範囲と考えました。 ・子供用とは言え、割と大人びた作り&デザインです。 だから将来的に舵取りハンドルを外しても恥ずかしくないと考えます。 ・プラスチックパーツを多用していません。(安っぽく見えない) ・泥よけもしっかりとした作り ・子供が赤が欲しいと言った。(幼児に対して「MINIならブリティッシュ グリーンだろ?」と突っ込みを入れるわけにもいかず・・・)
保安部品(ライト・リフレクター)が付いていないので、公道を走るには 問題が有るかもしれませんが・・・今はひたすら公園で練習中です。
実車に子供を乗せて、特に違和感はありません。舵取り性能も良好です。
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