地域 :茨城県守谷市
設置場所:2Fベランダ屋外設置
発信局 :東京タワー
接続 :BSアンテナからの信号と混合,15m+10mのケーブルでTVと接続
受信レベル:58〜66 (ブスター利用,チュナー:D-TR1(TOSHIBA), 晴天時)
東京タワーから40km程度の弱電界地域です.
このため近所は,魚の骨形の20素子程度のアンテナが屋上に設置してあります.
今回,形状がスマートな本平面型アンテナの利用を試みました.また念のためブースター(U20L1CB)を使用しました.またブースター電源はTVのBSアンテナ用電源と共用し,ブースターを購入すると付いてくる付属電源は使用していません. 受信レベルは,2分配後のD-TR1(TOSHIBA)での個別チャネル受信レベルを用いました.
はじめ1F軒先で試したところ信号強度が不安定でした.前に樹木があるためその影響かもしれません.そこで,2Fベランダにつっかいポールを設置,そこにアンテナを設定しました.樹木の高さより1m程上の位置です. すると他の局は50-60程度にもかかわらず,フジTVの信号のみが38-45程度と不安定です,時々ブロックノイズが発生し,家族からは不評です.
これは周波数帯によって電波の伝わり方が違うとのことから,今回フジtvが低い周波数帯ですので,その伝播特性の影響かと考えました.そこで,アンテナを放送局側への視界が開けている側のベランダへ8mほど移動しました.すると,フジTVの受信レベルが60程度まで上がりました.また最大はNHKの66でした.ということで満遍なく受信可能となりました.
ベランダでの同じ高さにもかかわらず,この違いは,アンテナの放送局側10m前方にスレート製屋根の存在かと思います.やはり見通しの問題は大きいか?弱電界地域では屋上アンテナ設置の意味があるのかも知れません.
結論,弱電界地域でも十分利用可能です.但しアンテナの設置位置で良い場所が確保できること,またブースターを利用することが条件でしょうか.
追伸:本レビューで,フジtvの受信状態が良くないとの報告が複数あります.だとすると,フジtv(21CH)の周波数帯付近における本アンテナの感度特性の問題かもしれませんね.また,フジtvの受信レベルは夜となると更に低下し58程度となっています.
久々にGlobeや小室哲哉の音楽に触れてみたけど、やっぱり小室哲哉は天才だと認識させれらました。
当時はただ流行でミーハー的に垂れ流しになってるだけと思っていた所もあるけど
今、年月を経て聞いてみると、どの作品にも小室の思い入れを感じるし、音作りに
関しては一切妥協を許さなかった人物ではないかなと感じますね。
このFACES PLACESは、彼らにとって2枚目のアルバムになりますが、どの曲も
シングル曲もアルバム曲も個人的には捨て曲がないと思います。
個人的に好きなのはシングル曲 Can't Stop Fallin'Love FACE FACES PLACES Is this Love So far away from Home Anytime Smokin'Cigaretteですかね。
このほかにもTKのピアノソロが収録されていたりして、とにかく凝っているのでいろんな年齢、いろんな世代の方にぜひ聞いて欲しい。
自分が鬼束ちひろの表現力 歌唱力にきづいたのは不覚にも今更なのですが、それでもこのアルバムに出会えたことで自分に感謝しています。 特に最後のしめである月光のアルバムバージョンを聞いて10秒で鳥肌がたちました。
こんな17歳のがきでもここまでのめりこましてもらえるアーティストはなかなかいません。
月光以外にもデビュー曲であるシャイン これも感動されることまちがいなしです。
はっきりいって3000円でこの音楽を楽しめる貴方はラッキーです。
是非きいてください ほんとうにおすすめします
2009年8月15日のNHK番組「週刊ブックレビュー」で高野秀行氏が「おすすめの本」として紹介し、また直後8月26日日経新聞夕刊で八谷和彦氏も「読書日記」に本書を紹介している。読んだ感想はとにかく素晴らしいの一言だ。明治31年12月28日に日本を出帆したが、明治32年5月にミッドウェー島付近のパール・エンド・ハーミーズ礁で難破した龍睡丸(76t、2本マスト、スクーナー型帆船)乗組みの16名の漂流実話だ。昭和16年10月から「少年クラブ」に13カ月間連載され、昭和23年10月に刊行されたという名作だ。中川倉吉船長のリーダーシップが素晴らしい。また榊原作太郎運転士が人格者で頼れる参謀だ。鈴木孝吉郎漁業長、井上水夫長の幹部達の忠誠心が素晴らしい。乗組員は、報効義会(千島列島先端の占守島に住み千島の開拓に努める団体)の4名(川口雷蔵他)、練習生2名(浅野、秋田)、小笠原の帰化人3名(小笠原島吉、範多銃太郎、父島一郎)、水夫・漁夫3名(小川、杉田、国後)の合計16名だ。塩辛い石灰分が多い井戸水しか飲めず、木材・薪がなく、野菜がない小島の生活。蒸留水製造機を作り、塩を作り、行灯で火を絶やさず、海抜4mにやっとのことで4mの砂を上乗せし見張り台を作り・・と粛々と前向きに漂流生活を受け留めていく16名。叙述も特に、難破して物資を移す場面、小島から他の島探しに探検の場面、小笠原老人の鯨の話等々は鋭い筆致に引き込まれる。心の持ち方で愉快にもなり心細くもなり、ぶらぶら遊んでいるのが最もいけない、誰でも順番に仕事を持ち回りに決めた、誰もが熱心に自分の仕事をし、一人の仕事が16人に、16人は一人にという中川船長の仲間意識作りには頭が下がった。また本来あるべく組織の運営能力や管理能力を持つ中川船長は素晴らしく、不足気味の企業幹部社員は読んだ方がいい。古い作品だが著者の文体に違和感はない。
一世を風靡したパズルゲーム「ぷよぷよ」、そして「ぷよぷよ通」。それらの移植に加え、「ごちゃまぜぷよぷよ」「ほりあてぷよぷよ」「ぷよぷよクエスト」等を加えた、まさに“BOX”なゲームです。 新要素の3つはどれも面白く遊べます。「ごちゃまぜ」は、対COM、対人間のどちらもでき、「ぷよぷよ」「通」「SUN」「ぷよぷよ~ん」のルールからどれかを選択することが出来ます。よって、「SUN」の太陽ぷよ VS 「よ~ん」の特技(全27種からひとつ選択)なんて対戦も出来ます。ちなみに、対COM戦で「よ~ん」のキャラや「コメットサマナー」というゲームのキャラも参加しているのがなかなか良かったです。 「ほりあて」は、がむしゃらに掘って行けばいいので、連鎖の苦手な方でも楽しめます。 「クエスト」。これはかなり出来がいいです。RPGなのですが、戦闘はぷよぷよ勝負で、戦闘にかかった時間や「どのくらいの連鎖を組めたか」等で、もらえるお金や経験値の量が決まります。それほど長い物語ではありませんが、その分手軽に楽しめますし、one of this ROM として考えると十分すぎるボリュームがあります。音楽は「わくぷよダンジョン決定版」のものですが、もともとの出来が良い上、このゲームにもかなりマッチしているため、「わくぷよ」をやったことのある人でも不快には感じないと思いますよ。 残念な点として、「ぷよぷよ」「ぷよぷよ通」のボイスがやや乱れていること、「通」の漫才デモが無いことが挙げられます。まあ、内容は充実していますので、そこには目を瞑ってもいいのではないでしょうか。
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