salad オーケン1
Animelo Summer Live 2009 RE:BRIDGE 8.23【Blu-ray】 |
両日参加しましたが、当日の雰囲気が良く収められれた1枚だと思います。
個人的にお勧めは大槻ケンヂと絶望少女達、妖精帝國、影山ヒロノブ、GACKT(敬称略)のパートです。 特に大槻ケンヂと絶望少女達、GACKTは昨年のアイマス、サンホラと同じ扱いにならないか不安でしたが収録されているので一安心です。 影山ヒロノブは前日の出演ではJAMprojectとしてトリを飾っていたのですが、この日はトリを他の方に任せていたためかとても自由で気楽な感じで弾き語りがとても楽しそうでした。 大槻ケンヂと絶望少女達は曲もさることながら小林ゆうと沢城みゆきが注目です。二人とも何かおかしい。コーラスってレベルじゃない。大槻ケンヂは筋肉少女帯で08年のRIJで見たことありますが変わらず良い声でした。 妖精帝國はこの日初めて見ましたが曲調があれよりはソナタアークティカとかドリームシアターとかに近いと思いました。 GACKTはもう格好が良すぎて言葉がないです。なんであんなに格好いいのか首を傾げるほど。 他には当日は平野綾と水樹奈々の声量の違いが気になったんですが調整されてるのか同程度になってます。 アイマスのパートも当日は苦笑しっぱなしだったのがキャラの声ではないにしてもまともに聞こえます。 DISCOTHEQUEのUO一斉点灯が本BDではよくわからなくなっているのが残念です。 アーティスト紹介のところで客から写しすぎな気がします。 田村ゆかりのパートで合いの手とか口上とか大分カットされてる。 気になったアーティストが3組以上いるなら買いの1本だと思います。 |
シーズン2 |
再結成フル第2弾。
筋少再結成のそもそものきっかけとなった、アニメ「NHKにようこそ!」の主題歌「踊る赤ちゃん人間」も、筋少バージョンで収録。 “ノーマン・ベイツ 2009”は、1stのオリジナルを知ってる者として、よくぞここまでアグレッシヴに…という思いだ(いい意味で) “1000年の監視者”みたいな、スケールでかくて切ない曲好き。 三柴さん、もうゲストじゃなくて正式にバンドに戻ればいいのに…… |
Animelo Summer Live 2009 RE:BRIDGE 8.23【DVD】 |
最初はあんまり期待してなかったけど見ると結構よかったです。
でもガクトはいらないなぁ・・と感じる。 |
大槻ケンヂと橘高文彦ライブ ザ・仲直り!~そしてその後の展開は?~筋肉少女帯 復活!? [DVD] |
タイトルは大槻ケンヂと橘高文彦の仲直りライブですが、やっぱり目玉は三柴理VS橘高文彦という18年前に実現しなかった組み合わせで筋肉少女帯の曲が聞けるところです。80年代の筋肉少女帯の曲では息を呑むほどのピアノ対ギターのバトルを展開しています。90年代の筋肉少女帯の曲も演奏しているのですが、ところどころギターが一本だと音が薄いというか物足りなさを感じましたが、音が整理されて聞きやすくもありました。90年代の筋肉少女帯の曲を三柴氏が演奏するというのが新しかった。三柴氏の「イワンのバカ」ののキーボードソロやライブ中の動き、「詩人オウムの世界」でのバッキングとピアノソロはなるほどこうきたかという感じでした。次回の筋肉少女帯の復活ライブもDVDになってくれることを期待してます。 |
ロコ! 思うままに (角川文庫) |
文庫化する際に、一つの作品が除かれ、二つの作品が新たに収録されています。
除かれた作品 「ステーシー異聞―ゾンビ・リバー」(角川文庫ステーシーズ 少女再殺全談に収録されています) 新たに収録された作品 「神様のチョイスはKISS」(バンドマンは必読!) 「戦士の名は赤ちゃん」 「異形コレクション オバケヤシキ」で監修者の井上雅彦氏は表題作「ロコ、思うままに」をこう評しています。 本作は、かつてヨーロッパの幻想文学や幻想映画で出会うことができたような「奇跡の物語」――― と同様の感動を与えてくれる物語なのである。感動のみならず、ごく微量の薄気味悪さも内包しているところまで 「奇跡の物語」そのものである。 「ロコ!思うままに」は「奇跡の物語」が目一杯詰まった、「奇跡の物語集」なのです。 (内容は文句無しの星5つですが、ただ一点の難がありまして、それは極めて個人的な好みなのですが、表紙がちょっと・・・。 単行本の表紙(ロコ! 思うままに)は明らかに胎児をモチーフにしており、光と闇、再生と死、そして奇跡を描いた物語集の内容と見事に合致した印象的なものだったのに、どうして変更してしまったのでしょうか・・・。 浅野いにお氏が描いたリサも悪くはないのですが・・・。) |
大槻ケンヂが語る江戸川乱歩 私のこだわり人物伝 (角川文庫) |
長年、大槻ケンヂの著作、音楽、タレント活動を見てきました。
大槻ケンヂが、無類の乱歩ファンであることも知ってましたが、 この本で語られる大槻ケンヂの乱歩の読み方には感心しました。 そうか、面白おかしく読めばいいんだ、と。 マジメに読むのもひとつの手ですし、文壇の巨匠というのも間違いではない。 でもだからといって、肩肘張って難しく読むよりもライトノベルでも読むみたいに 楽しくおもしろおかしく、突っ込んだり、笑ったりして読む。 娯楽作品なんだよ、と教えられた気がします。 そして、乱歩に関する人間分析も見事ですし 乱歩がオタク・ニートのルーツであるという分析には 正直、目からウロコでした。 大槻ケンヂという読み手を通して、よりいっそう、乱歩の世界が深まる本だと思います。 この本は買いです。乱歩入門に最適です。 後半には、乱歩の短編小説がいくつも載っていますし。 |
ステーシーズ―少女再殺全談 (角川文庫) |
意味がよくわからない、だけれども状況の風景と心情だけははっきりわかるという作品です。 言葉の言い回しも大好きです。 だれかにおすすめしたくなるものです。 |
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