ブルグミュラー25/バッハ、ピアノ小品集 |
ブルクミュラー25の練習曲、子供が弾くもの、というイメージがありますが、オトナの弾くブルク、という感じですかね。子供のお手本として購入なさる方が多いかも知れませんが、そういう目的だったら、むしろ田村宏先生のレッスンシリーズをお奨めします。エッシェンバッハの演奏、確かに素晴らしいですけれどたいていのお子さんにはまるでおとぎの国のような世界でしょう。バッハも然り、です。楽譜はドレミ出版のバッハ小品集がほとんど対応しています。 |
交響組曲「ドラゴンクエストIII」そして伝説へ・・・ |
2000年に 2000年に SPE・ビジュアルワークス (ソニー) から発売された盤が再発売となったものです。ロンドンフィルによる演奏は壮大で格別、良好な録音作品は現在では都響盤もありますが、やはりロンドンフィル盤がいちばんだと思います。特に繊細でありながら雄大なストリングは文句なく、ブラスを多用するV以降と異なり、ほとんどが弦を主体にする IIIでは N響や都響との差が顕著です。
「1. ロトのテーマ」は,アポロン盤と比べるとかなりアップテンポな演奏になっているので,好みが分かれるかもしれませんが,特に「3. 王宮のテーマ」や「8. 鎮魂歌〜ほこら」などにおける弦の深みと,「5. 冒険の旅」や「13. 戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦」における管と弦の融合した迫力はすごいとしかいえません。 スーパーファミコンに移植した際に新たに加えられた「2. まどろみの中で」「7. 回想」なども決して「つなぎ」の曲ではなく出色の出来栄えであることも特筆できます。いずれにしても,「10. おおぞらをとぶ」の澄んだソロ・パートと「14. そして伝説へ」の見事な演奏を聴けば,納得していただけるのではないでしょうか。 なお、ドラゴンクエストIIIの交響曲版は複数あって、なおかつ何度か再販されていますので、まとめてみました (ブラス版などを除く)。ご参考まで。 ★N響 (NHK交響楽団) 演奏 ・BY30 5181 いわゆる「アポロン盤」。ファミコン版リリース当時のオリジナル盤で、1988年にアポロンから発売されたものです。N響の録音は 1987年。ファミコン版ゲーム基板音源をアポロン盤でおなじみ「ゲーム オリジナル サウンド ストーリー」(ゲーム基板音源を 1トラックにつなげたもの) として収録。 ・SVWC 7071 ゲームボーイ版のリリースにあわせて、アポロン盤がリマスタリング、編集の上で SME・ビジュアルワークス (ソニー系; 現在のアニプレックスの前身) から再発売となったものです。オーケストラ部分の音源は同じですが、あわせて収録されているゲーム基板音源はファミコン版ではなくゲームボーイ版で、また各曲でトラックが分かれています。 ・KICC-6322 SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、N響の音源が再発売となったものです。ゲーム基板音源は収録されていません。 ★ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 演奏 ・SRCL 3563 いわゆる「ロンドン・フィルの盤」のオリジナル。スーパーファミコン版のリリースにあわせて、1996年に SME (ソニー・ミュージックエンタテインメント) から発売されたものです。演奏も 1996年。ゲーム基板音源 (スーパーファミコン版) は別売りで SRCL 3564。 ・SVWC 7063 「ロンドン・フィル盤」のリマスタリング盤。SPE・ビジュアルワークス (ソニー系; 現在のアニプレックスの前身のさらに前身) から 2000年に再発売されたもので、音源は 1996年盤と同じ。ゲーム基板音源の収録、別売りともありません。 ・KICC-6316 【この商品】 SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、ロンドン・フィルの音源が再発売になったものです。内容は上記と同じで、ゲーム基板音源の収録、別売りともありません。 ★都響 (東京都交響楽団) 演奏 ・SVWC 7247 いわゆる「都響盤」。2005年に アニプレックス (ソニー系) から発売されたものです。演奏は 2004年。 ・KICC-6302 SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、都響の音源が再発売になったものです。内容は上記と同じで、ゲーム基板音源の収録、別売りともありません。 |
仮面ライダーW 変身ベルト DXダブルドライバー |
これ良いですね。
子供が欲しいって言って買ってあげたんですが 大人用も欲しいね。 |
ちびくろ・さんぼ2 |
ちびくろ・さんぼがお兄ちゃんになりました。うーふ、むーふという弟ができたのです。家族そろって食卓を囲むのが一番幸せなんだよ、というメッセージが込められていると思うのですが、個人的には1巻のほうが好きです。虎がバターになってしまうお話は、子供の頃に読んでからずっと記憶していたものです。2巻も子供の頃に読んだのですが、お話の内容はすっかり忘れていました。正直、2巻は本屋さんで立ち読みレベルでも良かったかも・・・という感想です。 |
きかんしゃやえもん (岩波の子どもの本) |
年をとって、くず鉄にされそうになった「やえもん」。
どんなに年をとったって、古くなったって、この世の中には役に立たない物なんてないんだよね。 どこかで、きっと役に立つこともあるんだよね。 東京の交通博物館に行って本当の「やえもん」を見た時の息子の感激した様子。 10年以上たった今も忘れられません。 |
沈まぬ太陽 スタンダード・エディション(2枚組) [DVD] |
スケールが大きい、映画らしい映画。 山本薩雄が監督したらもっと複雑に撮ったと思いますが、これはこれで分かりやすくて良いと思います。 今時分、企業と労働者(労働組合)の対立を画にするのも珍しい、そして勇気があると思います。ただの娯楽作品に留まらず、なんか頑張ろうと思える作品でした。 |
デュアル!ぱられルンルン物語 |
これはただのサウンドトラックにあらず・・・。 南条院一族系列の探偵事務所が一樹君のパラレルワールド失踪について ご家族より探偵調査に依頼をします。トンでもないオプション調査を 断りつつ、真田三月の長期休学もあわせて調査に乗り出します。 三月さんと駆け落ち中なのは、OVAシリーズのお約束です。(笑) |
ガーデン・オブ・ザ・ムーン |
米国出身の女性シンガーの、’98年発表の3rd。 同じく米国出身のプログレ・バンド、ROCKET SCIENTISTSのリーダー、ERIC NORLANDERが全面的に加担している。 ハード・ロック的な楽曲にプログレ的アレンジを施した、いわゆるプログレ・ハードという音楽的方向性が定まり、こなれてきたのか、完成度がグンと上がっている。 楽曲中、あるいは楽曲ごとに、ハード・ロック色、プログレ色のどちらを強くするかが明確になっており、それがヴォーカルも含め表現の仕方にも繋がり、ぎこちなさがなく、とてものびのびとしている。 あらゆる面でグレード・アップした会心作だ。 |
大根刑事(PPV-DVD) |
ベジタブル課の刑事はみんな野菜ですw毎回大根刑事が身を削って走ってますw
野菜刑事たちのキャラがみんな違っておもしろい! 野菜に顔を描くだけであんなに愛着が沸くなんて…トマト刑事が打たれたときは本当に切なかったですww自分でも野菜に顔かきたくなっちゃいます◎ |
浪花少年探偵団 (講談社文庫) |
『新参者』の「加賀恭一郎」シリーズや、『容疑者Xの献身』の「探偵ガリレオ」シリーズなどと比べると今一つ緊迫感などが欠けるが、それらの作品よりも、思わず笑ってしまうような場面が多く、面白い作品になっている。
読みながら一番感じたことは「こんな先生がいたら学校も面白くなるのにな」ということ。 生徒に、塾に行くよりもファミコンのソフトの窃盗犯を探すほうを優先させたりして、そんな普通の教師ならまずやらないだろう場面を見るたびに「こんな先生が学校に一人でもいたら学校も面白くなるのにな」と思った。 まあでも、約20年前だから成立したのであって、現在ならきっとモンスターペアレントの餌食になるのだろうとも思う。 東野圭吾作品をまだ読んだことがない人には、最初の一冊としてお勧めしたい。 |