いちご ウィロー 猫釣り2/6
![]() ジョプリン:ラグタイム・ピアノ |
クラシックラグタイムの歴史的な演奏法については諸説あるのですが、(いわゆるジャズ的な)スィング(イーブンの拍子を跳ねる)は「していなかっただろう」というのが現在は定説とされています…が、このメープルリーフの演奏(だけ)は「微妙にハネて」いますが、その具合が絶妙です!この演奏を聴くと「本当はこれ位、ハネていたのでは?」と思わせるくらい心地よく、この曲独特の(リズム)フレーズが体に響いてまいります。
オーソドックスな知名度ではリフキンに劣るかもしれませんが、ラグタイムマニアでしたら、ぜひ1枚、お買い求めください!…もちろん、他の演奏も素晴らしいですし(笑)。 |
![]() ストーム・シーズン |
ノルウェーのシンフォニックロックバンド、ホワイト・ウィローの4th。2004作 1stの頃はしっとりとしたフォーク風味のサウンドだったが、2md、3rdとゆくごとに ゴシックメタル風味を取り入れるなど、楽曲に緩急をつけ始めてきた感がある。 今作も、前作「SACRAMENT」の延長上の雰囲気だが、メンバーが何人か変わっても 曲アレンジや演奏などにはバンドとしての自信と余裕とが感じられる。 女性Voの歌唱の美しさは相変わらずに、もの悲しいチェロの音色やストリングスを効果的に配し、 メロトロンなど70年代風のパーツと、現代的シンフォ音像を上手くかみ合わせている。 そして、そこにゴシック風のメランコリックさを混ぜ合わせた彼らのサウンドは 結果として90年代以降の北欧シンフォの王道的な作品に仕上がっている。 PAATOSとともに、今後の北欧シーンを引っ張ってゆくバンドである。 |
![]() AMAスーパーバイク伝説 in 1982 [DVD] |
往年のスーパーバイクレースとうことでかなり期待して観ましたが、定点撮影での流し取りのシーンが多いので星三つです。コアなスーパーバイクレース好きの映像ですので、一般のバイクレースファンだと飽きるかもしれませんね。エディーローソン主演という流れです。 |
![]() ウィロー 特別編 [DVD] |
長年温めてきたボクの大好きな作品。
そうです、ジョージ・ルーカス製作総指揮のウィローです。 この作品を十数年前初めて映画館で見たときの感動は今でも忘れません。 CG合成を使わず小さな人たちを集めてホビットの国を再現し、 差別されそうな人たちをもヒーローにしてしまうアメリカ映画の懐の深さに感動したものです。 またこの作品は、映画史上初めて「モーフィング」技術が使われたことでも知られています。 そして、何よりそのストーリーが素晴らしいのです。 拾った赤ん坊を返すため(この赤ん坊がとってもかわいい)冒険の旅をする主人公ウィローの物語なのですが、 愉快痛快ハラハラドキドキの連続です。 ラストで目的を果たして村に帰ったウィローが奥さんと再会するシーンでは、 ジェームズ・ホーナーの素晴らしいBGMとともに感動の涙があふれます。 正義は必ず勝つ!誰もがそのことを実感する勇気あふれる物語です。 この作品は高画質・高音質で素晴らしいDVDですヨ!! |
![]() ウィロー 特別編 [DVD] |
何といってもCGのリアルさには評価を与えないわけにはいかないでしょう。今となってはCGという言葉は当たり前となっているが、10年以上も前の当時では考えられない完成度です。小人族と背景の合成映像で小人の体の周りがチラついていてすぐに合成映像とわかってしまうのが残念、10年以上も前なのであまり文句は言えませんが・・。製作総指揮はジョージ・ルーカスということで、期待に負けない映画をつくってくれました。ストーリーもロールプレイングゲームの様な悪の女王を倒すという冒険モノとなっている。値段も手頃で、インタビューや制作秘話などの特典映像も付いているので楽しめるのではないだろうか。 |
![]() ウィロー教授のペンギン学特論 |
ペンギンの勉強をしようとしてもこの本にたどり着くのは少々難解(タイトルからして、難易度が分かりにくい...)
だと思いますが、最高の入門書です。 モノクロですけど、意外とイラストも豊富です。 素敵な紅系の表紙です。 ペンギンである事の定義から始まって、イワトビペンギンの亜種の見分け方などスーパーマニアックな情報まで イラスト入りで解説してくれます。 入門としては「ペンギン ハンドブック」も併せてお薦めですね。 「ペンギンになった不思議な鳥」はやや難解です。 |
![]() WILLOW(ウィロー) |
映画が原作ですが、知らなくても遊べます。 中学時代に夢中で遊んだ一本です。 グラフィックなどはPCエンジン並に綺麗だと思っていました。 どっかで聞いたような気もする美しいクラシック風なBGMもはいっていて、ファンタジーの世界に浸れます。そうです、これは超一流のファンタジーなのです。戦闘シーンなどはすごい演出力です。背景の木々や草がゆれます。 ファミコンでこんな凄いこと出来るのかって思っていました。 映画のロードオブザリングを観るよりファミコンのウィローのほうがファンタジーとして面白いと思います。 |
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