Cliff Burton - Bass Solo [Cliff 'Em All]
LOVEBEAT |
近年で最も優れたエレクトロニックミュージックのアルバムはこのlovebeatではないだろうか。 この手の音楽で全編通して聴けるものは非常に少ないのだが、それを軽くクリアしてしまっているし、 また全てのトラックにおいて品位が損なわれていないことも奇跡的だ。 例えばiMacの女性的なフォルムをそのまま音源データ化したらこうなるんじゃないかというぐらい優美だ。 そして優美さと同時に情熱をも持ち合わせているこのアルバムは、最早ソウルミュージックだ。 carl craigなどに感じるファンクネスをこのアルバムにも感じる。 既に4年も前のアルバムになるわけだが、私はこれ以上のアルバムに出会えていない。 |
バラード&バートン |
声のレンジが広いわけでも、スキャットがあるわけでもないけど、彼女の歌声には人の心をグッとつかむものを持っているような気がします。技巧的に偏らないところが彼女のいいところなんでしょうね。彼女は好きな歌手として、Lee Wiley、Billie Holiday、Anita O'dayを挙げていますが、なんとなくわかる気がします。
ヴァン・ダイクらのシンプルな伴奏も、彼女のオトナな雰囲気を盛り立てていますね。選曲も当時の新しい歌も混ぜていて、飽きさせません。 |
シンデレラII スペシャル・エディション [DVD] |
購入したのは随分前ですが、4歳の娘はシンデレラ3部作の中で、
何故かこれが一番のお気に入り。 当初は毎日のように、今でも時々見せて、とせがみます。何故か分からないけど。 構成というか、設定というか、無理はありますが、悪くはないように思います。 アニメーション的には、やはり2と3は、1とは別物、という気がしてなりません。 (アラジン同様。) 鈴木さんの声が美しいので、シンデレラに見えます。 子どもが喜んでいるので、ヨシとします。 |
アリス・イン・ワンダーランド [DVD] |
婚約の席から逃れ、ワンダーランドへ迷い込むアリス。
そこで体験した事で成長したアリスは未来を見出し自分らしく生きる為希望を持って旅立つ。 青虫が美しい蝶になったように。 マッドハッターと赤の女王は存在感が凄い! チェシャ猫は客席の上で寝そべり、白兎とヤマネがかわいい! 白の女王の奇妙な手つき・・・不思議な世界が展開します。 アリスの身長が変化する度ドレスが変わっていく様子も面白い 色彩も綺麗で誰でも楽しめる映画だと思います。 ただ、特典がBDより少ないので減点です。 |
アリス・イン・ワンダーランド ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray] |
この作品はジョニーデップが主役の映画ではありません。 また完全な3D専用映画でもないですよ。 この事を念頭に置いて観た評価としてはティムバートンらしくもありながらも非常に多々歯痒い完成度だと思います。。 しかし娯楽 アトラクションと割り切って観ればそこそこの出来栄えです。 個人的には微妙でしたのでこの評価とさせていただきました。 あと皆さんの一部が勘違いしておりますがDVD+Blu-ray抱き合わせ販売はこの値段で何の問題もありませんしDVDからBlu-rayへの移行によっての仕様です。 |
ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション [DVD] |
軽快にすすむホラ話の数々が何とも非常に楽しかったです。父親の虚実
入り混じったホラ話の展開やポイントなどにリアリティがあって、思わず 見入ってしまいます。映像も魅力的で、あっと言わせるものが多かったです。 ホラ話の劇中劇と対照的に浮かび上がる、父と息子の不器用な関係性に リアリティを感じました。ホラ話が唯一接点の絆。しかしながらそれに よって虚構と現実が入り混じっていくように、駆け上がるように邂逅する ラストシーンにはカタルシスを感じました。すごい。お勧めします。 |
Alice in Wonderland (Book of the Film) |
映画は見ていませんが、それでも容易に頭の中で映像化できる、
わかりやすく、かつユーモアのあるおもしろい文章で綴られています。 文字も大きいので、読みやすく、 わからない単語も前後の内容で判断できるものなので、 いちいち辞書を引く煩わしさはほとんどないと思います。 台詞も多いので、 “なりきり音読”をしてみても楽しめるのではないでしょうか。 Lewis Carrollのオリジナルをご存じの方はもちろん、 初めてAliceを読む方にも楽しめる内容だと思います。 |
Life Story |
小さな一冊なのに、この中に長い長い歴史が描かれた素晴らしい本です。
Burtonの素朴ながら夢と迫力にあふれる絵もとても味わい深いです。 他の方も書かれていますが、大人も子供も楽しめる本だと思います。 まず最初のページには『大宇宙のはじまり』が描かれています。 壮大なスケールの話が簡潔な英文とお芝居仕立てで描かれています。 (おのおのの時代が舞台装置として一幕ごとに描かれています) 太陽系・地球が出来上がり、やがて地球上に初めての生命が生まれて 様々な生命が誕生し絶滅し、我々の祖先・ほ乳類がやっとでてきます。 やがて人類の創世記を迎え、狩猟・農耕がなされ、文明を築き。。。 私たち人類の辿った歴史のあとに、この本の最後の一幕があります。 ここに著者から読者への素敵な素敵なメッセージが書かれています。 大人にも子供にもすべての人におくられた素敵なメッセージ。 ぜひぜひこの本を手にとって読んでみてください。 この絵本が長く愛されている理由が分かるはず。 (本文の難易度は中学英語程度でしょうか? 英語が苦手な私でもなんとかなりました) |
The Little House |
買ってみて、何かの作品と絵柄が似ているなぁと思ったら、「いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)」と同一の作者。
自分は、比較的都会派な人間かと思っていたが、本書の内容に心揺さぶられるのは、やはり、人間の本能として「自然」への志向が組み込まれているからかなぁと思わないでもない。 子どもの愛読書であるし、絵本は買っている割には紹介しないできたが、自分にとっても特別な作品であるし、一読いただきたいと思ったので、ご紹介する次第。 |
ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理 |
パーデュー大学のクーパー、デミトロフ、ローという3人の学者が、1988年から1999年にかけてインターネット関連の社名に変更した63社の株価動向を調べた。社名変更の5日前から、発表の5日後までの株価変化は、他の企業の変化に比べてプラス125%だった。
人生でギャンブルに走ってはいけない時期が二つある。一つはお金がある時で、もう1つは、お金がない時である。(マーク・トゥエイン著「赤道伝いに」より) ポートフォリオを形成する上で、主な原則。 ・リスクとリターンは正比例している。 ・株も債権も投資のリスクは投資期間に依存する。投資期間が長いほど、リスクは低い。 ・ドル・コスト平均法(≒ナンピン)は、株式・債権投資のリスクを有効に軽減する。 |
ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理 |
私は今回の危機に際し、市場の効率性を再確認したというと、多くの人は反発するかもしれない。最近は落ち着いてきたが、この間、株価と企業のファンダメンタルズはほぼ一致しており、市場が大暴落するのは当然である。(保有資産の価値の毀損にも注目)歴史を紐解くと、バブルが存在するとすれば、何らかの形で、「政府の保証」や何らかの政策がかかわっており、特に不動産市場においては、純粋な市場ではありえないような価格が形成される。個人的には、リーマン危機の直前、J-REITに手を出そうと思ったが、物件の老朽化などを懸念して、結局購入せず、損をしなかった。市場というのは、たとえ各々の参加者が、個人としては非合理的な行動をとっても、全体としては知識の驚くべき集約化がなされ、非効率な側面が見られても、決して永続化することはない。
私見では、バフェット氏はアメリカ文化(マクドナルド、コカコーラなど)そのものを購入したのであって、典型的なバイ・アンド・ホールド。経済が成長すれば、それだけ彼の資産は増えていくだろう(最近はどうなったか知らないが)。大衆的な文化はそれほどめまぐるしく変化しない。したがって、彼の戦略は「妥当」であり、効率的市場仮説と矛盾するようには思われない。 どんな世界にも異常値、あるいは異端者には何らかの意味がある。新しい現実の始まりを告げるものとして捉えるべきだろう。異端的発想もいずれは一般化される。 私の文章は、書評としては的外れだが、私自身としては、効率的市場仮説におけるデータ集合も、新しい現実の始まりとともにシフトするものだと考えている。そして、常識は必ずしも真実ではないし、私たちは世界中のあらゆる知識を保有しているわけではない。 本書は、行動心理学の書籍と同時に参考にされたい。どちらも真実の一側面を説明しており、相互補完的なものと捉えるべき(適応的市場仮説)であろう。 |
1日5分! 忙しすぎる毎日から抜け出す習慣術─もう「時間が足りない!」は言わない |
タイトルどおり「時間がない」といつも感じていました。
だんだんやりたいこと、やる必要のあることが増えてきてコントロールできなくなりそう、体調まで悪くなってきた・・・なんとかしなきゃ!といったとき購入しました。 1日ずつ、夜寝る前に読んで、ワークを書き込み、イメージしながら日々取り組んでいます。 ネガティブな感じ方がポジティブになり、日々が楽しくなってきました。 夢や願望といった楽しい思いつき、気づきが増えているように感じます。感謝☆ |
ティム・バートン ナイトメアー ビフォア クリスマス ブギーの逆襲 プレミアムDVD付き |
ナイトメア公開から10年、今年は記念公開されたりディズニーランドではハロウィンに初登場したりホーンテッドマンションは乗っ取るし・・・まさにナイトメアの年になりましたね!このゲームの発売も、ナイトメアの認知度が低かった初めの頃からずぅっと望んでいたものだったので嬉しい限りです!!さて、実際プレイしてみての感想ですが・・操作に苦労しますね。雰囲気・BGM・キャラクター・ストーリーは全てナイトメアファンの期待とイメージを裏切っていないと思います。ただそれらを堪能するためには切っても切り離せない・・・「ゲーマーじゃない人にはかなり難しいんじゃないかなぁ?!」と思う操作の悪さを感じました。敵が現れるとジャックは「戦闘態勢」に入りますが腰を低く構えているだけあって動作がのろい(笑)歩き構えてるだけじゃやられっぱなしなので「ステップ」して「移動+避け」をするしかありません。ボス戦も同じでステップで近寄り、離れて、ラバーで攻撃!ヒットしたらそこらじゅうに散らばる音符を拾います(ボス戦に限り「ミュージカルバトル」なので)。ナイトメアの面白いところはそうした「ミュージカル」ができるところにあるのですが(結構楽しいです)その技を駆使するのに大変な労力を必要とします。音符を拾ってゲージを貯めるのにいかにして早く大技を繰り出すか。「音符の回収を早く」すればいいですよね。ただステップ踏んで取ることもできますが一番手っ取り早いのが「スピニングラバー」という操作をすると良いんです(コインを取るときも同様)取っている最中、他の敵から身を守ることもできますし普通に歩いて(走って?)いるよりずっと多く早く集まるので効率がいいのです。しかしその「スピニングラバー」を駆使しているとある弊害がでます・・左手痛くなるんです(苦笑)どんなゲームにも言えることですが、やり過ぎれば痛くなると思います。でもナイトメアはやりすぎたわけでなく進める過程で必要不可欠な技法なんですもん(涙)もっと楽にできたらいいのになぁと思うところがあるわけです。。戦うたびそうしているのもなーと思うふしがありますし。「カッコイイ」通り越して狂ったみたいだから(笑)「あまりにも疲れる」「ナイトメアファン+ゲーマーでないと続けられないのでは?」ということで4つです♪ |
人気動画
Loading...
|