GOLDEN☆BEST 太田裕美
作詞・松本隆、作曲・筒美京平、吉田拓郎、大瀧詠一等錚々たる担当者達の所為か、太田裕美の過去の楽曲は根強い人気があるようで、従来から数十種類にも及ぶ異なるBEST ALBUM盤が企画されており、当方も幾つかを所有しているが、当該商品の<懐刻盤>仕様という評判を目にして購入してみた。
確かに歌詞ブックの写真やデザインレイアウトが素晴らしく、音質もデジタル・リマスタリングとの事で自然且つダイナミックな向上が為されているように思う。今回のコンパイルでチョイスされた幾つかの作品は、もしや別ヴァージョンではないかと錯覚した程である。所有しているBEST ALBUMと比較照合しても突出して充実しており、コストパフォーマンスに優れているのは一目瞭然である。
何より興味深かったのはディレクター氏によるライナー・ノーツ。太田裕美デヴューの背景イメージにローラ・ニーロやキャロル・キングがあったとは・・!とんでもない秘話である。
図説 拷問全書
書名に惹かれて購入した。なんたって『図説 拷問全書』だ。
中世ヨーロッパの拷問の簡単な歴史、当時何が罪に問われ、どのような拷問や刑罰が行われたのかが簡潔に書かれている。メインは刑罰と拷問の具体的な内容の紹介である。「全書」という名にはほど遠い内容だが、近年の新書につけられている題名よりはまだましかなとも思う。他の作品からの引用が多すぎるのも気になったが、題材への興味で一気に読んだ。聞いたことだけはあった拷問「鋼鉄の処女」も出ていた。「ヤギ責め」という拷問もある。刑罰にもいろいろある。「釜ゆで刑」「生き埋め杭打ちの刑」などの残酷な刑のほか、名誉剥奪刑という辱めを与える刑もあり、その中には「酔っ払いのマント」など本当にこんなのが法律で決まっていたのかというような情けない刑もある。
私は中世ヨーロッパ史に疎いのでこの作品の学術的評価や位置付けがわからないまま読み終わり、おぉ、昔はこんなことをやっていたんだなぁ、と単純に楽しむことができた。最後に解説を読んでみたら、どうもこの本は学術的だとか難しいことを考えて読む本ではないということがわかった。と、いうことで中世ヨーロッパの歴史、キリスト教と拷問の関係等に詳しい人にとっては非常に物足りない作品なのだろうが、単なる興味で読む本としては値段も手頃だしなかなかいいと思う。☆4つはそういう評価である。
でも著者はなんでこの作品を書いたのだろう。amazonでこの著者の他作品の題名を眺めてみたがこの作品だけが異質である。不思議だ。
アロマな綿パン 須藤ほたる [DVD]
93cm・Gカップの胸ポチやヘアの剃り跡、お尻を強調する作品になっています。
良かったのは、CHAPTER#2のブルマ、CHAPTER#3の競泳タイプのスクール水着、CHAPTER#4の猿ぐつわ(マウスボール?)、CHAPTER#6のハイレグ水着です。
私見ですが、顔を見た限り彼女は手で隠す年齢ではないと思うので、できれば解禁してほしかったと思います。
GOLDEN☆BEST キャンディーズ コンプリート・シングルコレクション
この曲はキャンディーズの意思に反して、解散後半年以上経過して発売された曲ではありますが、
何度聞いてもジーンと来ます。
スーちゃんが亡くなられたあとだけになおさら胸を打たれます。
特にキャンディーズのファンではありませんが、キャンディーズの曲はたまに聴きたくなるので購入しました。
再結成しなかったこともまたその価値を高めていると思います。
NHK連続テレビ小説「さくら・総集編」DVD-BOX
高山、古川、東京下町風町並みが好きな方必見。
太田裕美の演技に思わずにっこり。野口五郎の二枚目半演技はさすが。70年代アイドル?ファンも必見。映像にちりばめられたNHKらしくないイタズラもあります。お見逃しなく。 ただ楽しい職員室シーンがカットされすぎの総集編。特典映像で追加する手もあったのでは。そこが残念、割高感の原因か?