齋藤孝のイッキによめる! 名作選 小学生のためのこわい話・ふしぎな話
このシリーズは音読にピッタリです。これも選りすぐりの楽しいお話がいっぱいです。
子供は村上春樹の話を特にドキドキして読んでいましたよ!
LAYA
1曲目のイントロを聴いた瞬間、一気にこのおどろおどろしい雰囲気に飲まれてしまった。
そのぐらい怪しさが爆発してるのがこの作品。
1stの時点では、プログレというジャンルの性質上、私のような初心者にはとっつきにくいきらいがあったが、
ヴァイオリンがいい意味で、とっつきづらさを中和しているように感じた。
今作は、プログレに興味のない人でもすんなりと聴き入ることができる。
こういう作品作りは有難いです。
それでも、「変わり者」の作品なのは間違いないが、6曲目のmeat powdered bonesのようにキレがよく、かっこいい曲も普通にできます。
バチヘビ (講談社漫画文庫―矢口高雄自然シリーズ)
この文庫には、「幻の怪蛇・バチヘビ」と「ふるさと」の二編が収録されていますが、どちらもバチヘビを捕らえようとする話です。
前者は矢口先生とアシスタント達が主役で、後者は少年が主役となっています。
未知の生物を追いかける話ということでワクワク感を期待して買ったのですが、それはあまり感じられませんでした。
バチヘビ(ツチノコ)が一般的に知られていなかった当時に、リアルタイムで読めていたら印象は全く違ったものになったと思います。
古い作品ですが、背景は書き込まれていて綺麗ですしバチヘビは何とも言えない迫力をもって描かれています。
バチヘビと対峙するシーンではドキドキさせられました。現在でも読んでみる価値は十分あるのではないかと思います。