うたの☆プリンスさまっ♪Repeat 特典 ICカード着せ替えステッカー「PIYOMO」付き
初めてのプレイです。最初は楽しいと思ってたけど、5人目攻略中くらいで挫折してしまいました・・アイドル学校という設定もおもしろいし、声優さんもうまいし、シャイニングなどの現実離れしたギャグ要素もすごく笑えて、最初はかなりハマリました。これから辛口になってしまうんで、ファンの方に謝っておきます・・
悪かった点
1 最初から両思いなんじゃないかと思うぐらい、攻略キャラが主人公にベタベタしすぎです。
2 ギャク要素もあまりにも過度に現実慣れしていて違和感を感じる。
3 恋愛面というより、最後に歌を歌って、周りの人に2人の仲を認めてもらうEDパターンが一緒で飽きがきます。
4 シナリオが薄い分、1年という年月が長く感じる。
5 HAYATOを攻略キャラしてほしかった。
私は途中で挫折してしまいましたが、いい所もたくさんあったので、買って良かったなとは思ってます。友達は、このゲームすごく好きだと言っているので、個人差はあると思います。
青春歌年鑑 50年代総集編
このシリーズを初めて購入しました。
CDの内容に関しては素晴らしくて文句はないのですが、これら楽曲(レコード)の発表された年月がまったく記載されてないのが残念でなりません。
「50年代!」って一くくりに言われてもねぇ…。(実際には40年代発表作品も混ざってるし…)
せっかくの素晴らしい企画なのに、ブックレットは作詞者と作曲者と歌詞を載せただけのもの。
もちろんただ楽曲を聴くぶんだけなら問題ないのですが、もうちょっと購買者に対する良い提供の仕方があったのではなかろうか。
やみくもに曲集めてぶっ込みましたって感じで、そんな素人並の仕事ぶり。
ちなみに同時購入した「流行歌大傑作選」シリーズには一曲一曲に解説の付く良い仕事ぶりでありました。
それとも「総集編」故にそういった情報はカットさせられただけなのでしょうか?
何はともあれ薄っぺらいブックレットに星三つ。
昭和の素晴らしい遺産だけに。
超訳百人一首 うた恋い。
某動画や、この方のサイトでの作品が大好きなので、購入しました。
漫画の部分よりも、4コマの部分のほうが個人的には好きで、4コマをたくさん描いてほしかったかなと思いました。
(ただ単に、たくさん読みたいというのもあるのですが)
私自身は源氏物語は大好きなのですが、百人一首は一度もきちんと読んだことがなく、この漫画を読んだことで興味がわいてきました。
このように、一つ一つの和歌の背景が説明してあると、ぐっと心に残りますね。
和歌なのですから、たしかに、その歌に色々な思いが濃縮されているのでしょう。
本のラストは超訳なのですが、そちらはあまり良くなかったです。
そっけないほどの感じに、本文の横に超訳が書き連ねてあるだけです。
続本を出す予定ではなかったので、残りの和歌を、後ろにまとめたのだと思います。
最後に、ファンの私は評価が高いですが、単純に百人一首を学びたい方は、別の書物の専門的なものを読んだほうが良いと思います。
シフォン主義
ちょっと前までタワレコで馬鹿売れしてた相対性理論。紅一点のヴォーカルを据えた4人編成のバンドで、名前だけは今年の頭くらいからちょいちょい聞いていたものの、音がここまでオモローだとは思わなかった。
とにかく“LOVEずっきゅん”に尽きる。ちょっと懐かし昭和歌謡のようなギターのイントロ、後ろで好き勝手にも程がある感じにうねるリズム隊、そして萌え声と共に繰り出される必殺フレーズ「LOVEずっきゅん」――何だかとってもツギハギで馬鹿みたいなポップ・ソングなのに、一度聴いたら巻き込まれる、ギリギリのセンスと完成度。
何が素晴らしいかって、アキバ系みたいな奴も、おしゃれポップ好きな奴にも等しく愛してもらえてるバンドだから。こういう温度感を持ってるバンドって、いそうでいなかった。だからみんな食いついた。そういえば“LOVEずっきゅん”も王道感というよりかは隙間感のある曲だ。こういうシーンの隙間を縫うような曲を今後どれだけ作れるか、それに懸かってると思う。
なぜなら、ライヴはあんまりよくなさそうだから。この調子で歌われても結構盛り上がらないから。で、とは言え盛り上がられても引いてしまうから。それもすべてこの「声」のせい。というわけで、かなり扱いづらい、リスキーな新人。
教育
東京事変の1stアルバム。
群青日和を聞いてこのアルバムはポップ路線のものだと思っていたが、
そうでもなく、コアな椎名林檎ファンにも受け入れられるような曲も多い。
比較的盛り上がれる曲が多いが、現実〜二曲や母国情緒といった変わり種もある。
それらがクロールやサービスのような曲と違和感なく同居できているのは、アルバムの組み立てがいいのだろう。
総合すると、ソロ時代と雰囲気は変わったものの、昔からの林檎ファンも納得させられるノリのいいアルバム。
バラエティに富んだ曲が上手くまとめられているので、ファンでなくともどれかしらは気に入るのではないかと思う。