10年前にリリースされたモノの再発がすごい形になってきました。 5.1chとボーナスCDつきです。 国内盤は海外版をプラスチックでくるんだだけですからライナー不要の方は安価な海外版を購入する方が得策です。 音質は素人耳でもはっきりと向上しているのが分かります。 蛇足ですがほとんどのPCでiTunesはこのCDを認識しませんでした。
michael trent reznorは有機物でありrockerでありentertainerだったんだなぁ、というのが私のこのビデオを初めて見た時の素直な感想です。 私は比較的最近NineInchNailsを知り、今回初めて動くNINを見ました。 特別に顔や曲や声や歌詞が好き!というよりはmichael trent reznorに惚れたという感じです。 「レビューガイドライン」に「理由を書きなさい」ってありましたが こればっかりは理由ありません。(笑)直感です。 とにかくNINのファンもNINを知らない人も是非是非見てみてください。 特にラストの辺りが最高です。 わぁあっと盛り上がって頭振って最後にhurt。 あんなに痛い歌なのに私にはhurtを観客と歌っている時のtrentが一番幸せそうに見えます。。
日本では発売できないほどの過激映像満載、ということでそれなりの覚悟をして見た。一本目はライブ中心、二本目はプロモという構成。だが、ライブのほうはドキュメンタリーみたいになっていて、ライブだけで見たい、という人もいるかも。ただし、メンバー全員で白い粉をかけあったり、トレントが犬と靴下で遊んでいたり、デビッド・ボウイが楽屋でくつろいでいたりと結構貴重な映像が多い。ライブそのものは、And All That Could Have Beenに比べると画質音質ともに少し劣るが(まあ向こうはDVDでこれはビデオだから仕方ない)、やはりNINならではのど迫力。見ごたえ十分。トレントばかり映るのが少々気になるといえば気になるが...そして、プロモのほうは、Head Like A HoleからPerfect Drugまでが時代順に見られる。やっぱり昔のほうはちょっぴりダサいが(89年だもの、仕方ない)、Broken時代から急に洗練された映像になってくる。しかし、噂どおりかなり気持ち悪い。トレントの狂気を垣間見たような気がした。個人的に大好きなプロモは、CloserとThe Perfect Drug。両方とも非常に凝っていて、曲の雰囲気に合っている。監督によって作品の雰囲気ががらっと変わっているが、どれもしっかりとNINテイストに仕上がっているのはすごい。 というわけで、総合すると星4つ。NINワールドにどっぷりつかりたいファンの方は絶対に「買い」でしょう。ただし、疲れているときに見ると余計に疲れるかも..なんてったってナイン・インチ・ネイルズなので、その深遠さは並大抵じゃない。
ProdigyがThe Fat of The Landをリリースする前にだしたこの作品、ロックとテクノのちょうど中間のような音楽を最初にだしたのはこの曲ではないだろうか。 前作とも次作ともちょっと違うこの曲、聞くにこしたことはない。 アルバムにもはいっておらず聞いたことのない方がいるかもしれないが、これはMust商品だ。なんといってもカッコイイ! 今作にはオリジナル以外も含まれているが、私的にはオリジナルが一番の出来とおもっているので日本版を買うようにしよう。 あまり聞かなくなるCDが多い中、今でもたまにきくCDの一枚だ。
「フラジャイル」からの曲を中心にしながらもNINのベスト盤と 言えるような内容になっている。 「March Of The Pigs」から「Piggy」へのPigつながりの流れは ライブ盤ならではと言える。 また、それまでのフィジカルな曲から一転 必ずライブの最後に演奏するHurtを最後の曲に持ってきている のでライブ未経験の人は是非聞いて欲しい。
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