ホラー映画史に残る大傑作「悪魔のいけにえ」から12年後に突然発表された 正当な続編。よく前作と比較される作品で当時は失望の声もあったようですが 続編的な作品はそれを避けて通れないのでしょう。あんな映画が1本撮れれば 十分だろうし、現場環境を含めあの時期のフーパーにしか撮ることができなか ったのではないでしょうか?本作はホラー・コメディの先駆け的な作品で物語 冒頭の残酷描写に幼い私は震え上がり、中盤以降からババ(レザー・フェイス)に性的な 側面を加えたことにより、「これはコメディなの?」という印象を受けたのを 今でも覚えています。ババに人間性を加えたことにより、恐怖感は薄れた事は 確かです。でも、前作とはまた違った意味でキレていて面白いと思います。 特典映像も満載でお腹一杯。ふぅ・・・
確かに、前作と比べると全体のトーンが明るくもあるし、あのぎすぎすした感覚は味わえない。が、しかし、デニス・ホッパーを中心に考えると、この作品から生き返ったとも言われるし、私は楽しむことができた。これ以後ホッパーはどんどん狂気を含んだ演技に磨きがかかったと言えるのではないだろうか。
それは★が1つの方のレビューがやや苦しい事からも明らかでしょう。
オリジナルの出来の良さは確かに認めます。ただ、本作に★5つをつけた現在の方がオリジナルを見て満足出来るでしょうか? また、本作をこき下ろしてオリジナルを褒めちぎっている方は、本作に高評価を与えている人が本当にオリジナルを楽しめるという自信があるのでしょうか?
両作品を知る私からすれば、個人的には現在の方はオリジナルのややコミカルなレザーフェイスに興醒めする可能性が高いと思われます。
無論、両作品を比較するなら私はオリジナルに軍配を挙げますが、それはオリジナルを知っていた上で本作を見た為であり『悪魔のいけにえ』をリアルタイムで知らない方が、オリジナルより本作の方に高評価を与える事に私は嫌悪感を抱きません。 それは過去の名作に捕らわれて、自身の『作品の見方』まで過去に置いておきたく無いという思いがあるからです。
劇場で観て以来のファンです。LD買って、通常版DVDも買って、今回は待望の特典付き完全版リリース!ってことで、また買ってしまった。
今回収録されたコメンタリは、トビー・フーパー監督のよりも、トム・サビーニ達のバージョンが面白かった。当時の思い出話もいっぱいで、笑えるトリビア満載だし、ワイワイガヤガヤな雰囲気が楽しい。
Mサイズでも、日本人ではLサイズくらいに感じるくらいデカイです!外国製のTシャツの悪い所は丈が長い!外国人はタックインするのかな? デザインは最高です! PS Sサイズでも丈があと5センチは短めだったら、パーフェクトだったんだけどね!
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