「50℃洗い ボウルに入れて50℃が計れるカード式温度計付き」とどちらにしようか悩んで 鍋やボウルに突っ込めるスティック式(しかも3本)←取り出しやすい! 材料別の洗い方は大ざっぱに写真を載せ、あとは表で可否と時間を紹介 (慣れれば表だけで十分) この点が決め手でこちらを買いました。
ちょっとやってみたいな、という人にはこれで十分。 本格的にやってみたくなったら、もっとページ数のある本とデジタルの温度計を買います。
価格的にも安く気軽に温度が測定できます。 値段的にも精度はあまり期待していませんでしたが±2度程度には収まるのではないでしょうか。 レーザーポインタがついておりどの辺りを測定しているかがわかります。 価格的にも安いので精度を求める方にはおすすめできませんが、 ある程度・・・・と割り切れる使い方であれば十分満足できるものと思います。
私はネットで初めて「50℃洗い」を知りました。
『50℃のお湯なんかに野菜をさらしたら萎びちゃうんじゃない?』 と、その効果に懐疑的だったのですが、実際にやってみたらこれが凄かった。 (50℃って体感温度としてはかなり熱い)
私は福岡県北九州市で焼肉屋をやっているのですが、前日の売れ残って萎びてしまった サニーレタスを50℃のお湯に2分ほど浸けたところ、たちまちパッキパッキの元気な状態に復活しました。
それから、店で使う野菜(キャベツ、モヤシ、ピーマンなどなど)で試しましたが、 新鮮さが復活して、味も大変良くなり、その効果にただただ驚くばかり。 私は完全に50℃洗いの熱烈なファンになってしまいました。 (小学校の理科の実験みたいな楽しさがあります。)
50℃洗い関連の本の購入は今回が初めてです。 タカコ・ナカムラさんのことは「塩麹」料理をテレビで披露していたのを 見たことがあったのですが、どういう方かはあまり存じ上げておりませんでした。
この本は、初めての方の50℃洗いの入門書としては大変良いと思います。 食材を洗うって単純な作業ですが、「流石プロ!」とうなるプロの視点から 目からウロコのアドバイスが載っています。(当たり前を丁寧に解説くれていて◎) その他、入門者が思うであろう素朴な疑問がQ&Aの形で解説されています。 (洗い方、道具、対象となる食材別の説明、洗うのには不適切なものetc)
50℃洗いした食材を使ったタカコ・ナカムラさんの美味しそうなレシピが22品分もついていて、 なおかつ食材の特性に対してどのように50℃洗いを活かすかも説明がされています。 料理レシピの本としてもなかなかの品数でお得です。
50℃洗いがタブーな食品として「納豆」も話が出ていました。 私は既に実践済みです(苦笑) ふっくらとはしますが、肝心のネバネバが消えます。当然ですね。
この本にのっていない食材や常識的な洗わないものや この本でタブーとなっているものを一回は「50℃」洗いすることを 個人的にはオススメします。 (意外な発見や、「だからやってはいけないのね」とかわかって楽しいと思います)
その他、肉を洗うと酸化した油が落ちて美味しくなるとか、 実際に50℃洗いを導入している、サンギョプサル(韓国の豚肉の焼肉)のお店の方の 話なんかも載っていて、参考になりました。肉の縮み方が少なくなるらしい。
ホルモン(牛の腸)ではやってみたことがあります。 やらない場合とくらべて、柔らかくふっくらしたした感じになります。
これからますます、個人的には「50℃洗い」にハマっていく予感がします。 (この方法を発見した平山一政さんは本当にすごい。) (教えてくださったタカコ・ナカムラさんはえらい。)
この本はすべての皆さんにオススメ出来ます。 一緒に「50℃洗い」道を極めましょう(笑) (楽しいですよぉ)
この会社の他の消毒用商品を愛用していましたが、残留農薬などを
除去できるということで、この商品を購入。購入後すぐにカスタマーレビュー
にあるとおりにお米を研ぐのに使ったところ、農薬が中和する反応
なのかとぎ汁が黄色くなりました。炊き上がったご飯もいつもよりおいしく、
この商品の効果を実感。残留農薬に放射能と、食品をとりまく状況は
厳しくなる一方なので、実家の両親にあげるために再度注文しました。
現在在庫切れですが、オススメできる商品です。多くの人に知って欲しくて
レビューさせてもらいました。沖縄産という所もいいですね。
防滴機能や全体の造りも良く、センサーのホルダーケースが 本体のつり下げスティクになるアイデアも良いと思います。
ただ、測定が1秒ごと段階の為、温度変化をまたなければ ならない為、パン等は差し込んでおいて数秒程待てば良いですが、 揚げ油やお湯の高温測定には温度幅による時間と手元の熱い事もあり 苛立ちます。
測定の厳密化には良いのでしょうが、3秒以内に図れる様な 仕様になれば良いと思います。
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