人気料理漫画のドラマ化です。
山岡士郎と海原雄山の二大料理人(実は親子)の対決を軸に
様々な人間ドラマが矢継ぎ早に起こります。
これが結構テンポが良くてスラップスティックな感じが心地よい。
アニメ風な演出が調味料として良く効いています。
ややもすれば切れるもまだまだ甘い松岡=士郎と
頑固一徹そうで優しさが滲み出ているマツケン=雄山はいい味出しています。
士郎と雄山を巡る人々も中々個性的です(二人に振り回されているばかりと思えますが)。
特に爺ちゃん系。
そして手に汗握る料理対決の後に最後にたどり着いて二人が見たものは・・・・・・。
沢山の料理!!ギャグ!!そして父と子のドラマ!!どこを突っついても面白いドラマです。
しかもこの値段はお得!!是非見てください!!
以前は生物事典を使って 用語について調べていましたが、 受験用に特化した用語集が出ました。 これで今まで分かりにくかったのも解決されるでしょう。 おススメです!
「こばと。」の魅力は、何と言っても、ふんわりほのぼのした雰囲気。こばと役の花澤香菜さんがその雰囲気をとても可愛らしく表現なさっています。
ワタシのお気に入りは、清花先生役の折笠富美子さんと、千歳役の桑島法子さんの息の合ったお芝居です(プライベートでも仲の良いお二人ですが、おなじNHKアニメ「電脳コイル」でもヤサコとイサコでコンビでした)。
CLAMPファンとしては、ブルーレイでも出してほしいところですが、収納BOXが書き下ろしなので、良しとします(笑)
「こころだって、からだです」とは、中島氏がコピーライターをしていたころ、ある製薬会社ために書いたコピーだそうだ。私は今回初めて中島らもの文章を読んだが、才能とはこういうものかと感心させられた。根がポジティブと自認しているように、どんなシチュエーションにあっても読者を笑わせる! 私は本書を、加藤忠司氏の著書『こころだって、からだです』で知り、手に取ったが、躁うつ病に関しての知識を得たというより、中島らもという才能溢れるひとりの作家に大いに興味を持った。声をあげて笑ったところは、Y医師の盗聴発言、信長は大名であったが…など枚挙にいとまがない。プラトンのベターハーフの逸話に続く、依存と選択の中島氏の持論は大変共感した。また高橋源一郎も似たような発言をしていたのを聞いたことがあるが、「自分のやりたいこと、楽しいことを全部仕事にしてしまったので、趣味と呼べるものがない状態」はうつ病に取りつかれやすいというのにも、頷いてしまった。本書は躁うつ病というより、どちらかといえば、アルコール依存症についての症状が多く書かれているように思う。吾妻ひでおの『失踪日記』を思わせる描写に何度か出逢った。
6巻に収録されてる最終話にはこれまで語られたおとぎ話の全てがここで1つになります。
生きる事の意味。そんな問いには明確な答えはないのだろうけどこのefという作品には無限にある答えの内の1つでしか無いのだろうけども、それでも確かな「答え」があったように思います。
それが貴方の探している「答え」とは限らないけれど必ず何か伝わる物があると思います。
少しでも多くの人にefに込められた想いを見て感じてもらいたいと思いました。
あと余談ですがefは1期も2期もOPの絵が白と黒だけで描かれていますが何故白黒にしたのかこの最終話まで通して見て初めてその意味に気づく事が出来ると思います。
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