双子の青が出てきてしまって単純な隆明×青の進展に横槍が幾つか入ってきている場面ですが、相変わらず青は可愛いすぎ(笑)
かっこいいのに慎重すぎてヘタレてきている隆明が次第にもやもやと青への気持ちを形作っていくシーンが、大人びてるのにこれも別の意味でかわいいくて、この話、途中でダレることがないのがいいです。
描き下ろしはめっちゃ短いけど、隆明の高校時代のお話で、オチもついてて面白い。
特に愁ちゃんファンは必読かも。
端から端まで丁寧な絵で感心させられる一冊でした。
受け取ってもらえなかったお弁当をもってうなだれる純直が気の毒で、でも可愛い。両思いのあとしばらくプラトニックなエピもよかったです。
シリーズですが、 もちろんこの一冊でも 面白いです♪ シリーズの中で萌え爆発 だった、 孤高のラブリーの主人公 ハクト王子が なんであんなアッサリ お城から脱走出来たのか? 本書で解明されてます! 本書の主人公 もふもふちゃんは ハクト王子の護衛だった カイル君♪ お馬鹿で可愛いです! お相手は大富豪の日本人 犬好きな彼に誤って 銃で撃たれて看病してもらううちに! 尻尾のかわいらしさを 満喫出来るお話で良かったです (*^o^*)
学生の頃は結構なやんちゃもやって、背も高くて、眼光も鋭く、喧嘩も強い。
一見すると怖がられる風体(と本人は固く信じている)の佐伯。
アパートの隣室に越してきたのは、黒髪に涼しげな目元の真面目そうな自称「公務員」の緒方。
律儀に挨拶してきた緒方と親しくなって、部屋で食事をともにする毎に穏やかで優しい彼が気になっていく佐伯。
ところが緒方には好きな人が居るらしく…。
公務員…確かにそうなんですが、実質緒方の正体はすぐに推察出来ます。
佐伯は恋に目がくらんで中々緒方の妙な行動に気づけないようですが、その勘違いっぷりがいっそおかしい。
くる者拒まず据え膳頂きまくりだった佐伯ですが、こと自身が受身になることにはまったく不慣れで、そこが緒方のツボを突いているらしく。
「かわいい」を連発して佐伯を振り回します。
佐伯は間違いなくカッコイイ奴なんですが、緒方の前だととたんに可愛くなってしまう(女性っぽいという意味ではなく)。
緒方の、羊の皮を被った狼っぷりがじわじわ文章から伝わってきておかしかった。
イントロ部分の謎が頭の中でずっと残ったまま後半へ突入するのですが、次第に明かされていくとなるほど、と思います。
緒方の過去や佐伯との関わりなどちょっと強引な部分もあるように思いましたが、自分はさほど違和感を覚えませんでした。
緒方と佐伯が親しくなるきっかけとなったハプニングなど、所々散りばめられているエピソードがきちんと後でも効いていて、上手いなぁと思いました。
ぜひ続編が読みたいです。
焦らし焦らしでようやく結ばれた2人!
良かったね、青! でもらぶらぶな2人をもうちょっと見ていたかった…もう最終巻なんて寂しいですね 末長くお幸せに!
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