(以下文は、上巻に記載した内容と同じですので、悪しからず。)
日本テレビ(土屋Pを中心に)が、主にWEBを通じて発信し続けていたアースマラソン。 それは間寛平が大地を駆け、そして海を渡る過酷な道のりを余すことなく“リアル”に届けている。 醍醐味はやはり多種多様な情景を見せる大自然を味わうこと、各地で出会う人々とのやりとり、 何よりも間寛平の“息遣い”だ。 僕は、youtubeを通して全ての動画を見た。だからこそこのDVDには一方ならぬ期待を寄せていた。 そんな観点からレビューを書きたい。
■良かった点 ・長時間にわたる映像を、テンポよく収録しているので非常に見やすい。 ・チャプター分けしているので、見やすい。 ・何度も書くが、映像がリアル。大自然の情景をとくと味わえる。 ・オーディオコメンタリーを入れてくれたのが非常に良かった。寛平の率直な気持ちを聞くことが出来る。 ・初回特典には、ゴールテープが封入されており、間寛平の字が尚更リアル感を持たせてくれる。 ・上・中・下巻購入者には、間寛平のサイン入り足型色紙が「もれなく」贈られる。
■悪かった点 ・はっきり言うと、ナレーションは消せる設定にして欲しかった。初めて見る方には説明が必要だろうが、ゆっくりとアースマラソンを味わうのに、雑音を消したかった。 ・テレビ番組仕立ての感もある。上記も含めて、youtubeでアップされているような形にして欲しかった。 ・当然ながら膨大なシーンからの編集なので、カットされているシーンが多い。
まぁ、当然良い点もあれば悪い点もあるわけで、エゴを言い出したらキリがありません。 なんだかんだ言って、しっかり満足しているからレビューを書きました。 アースマラソンファンも、気になっている方も、絶対に買いです。 とにかくこのアースマラソンには勇気と毎日の生きる楽しみを与えてもらった。 ゴールまであとわずかだが、大阪でのゴールで寛平さんを迎えられるのを心から楽しみにしている。
最後まで長文を読んでいただき、ありがとうございました。
『大阪弁講座』の後半数分が、ざっくりカットされている… 肖像権の問題で仕方がないのかも知れないけれど、特にナンパ編はO.A時めちゃくちゃ笑ったので、是が非とも見たかったです。
次回は『おじいちゃんはルー大柴』、『ラインバックは死んだのか』、『アイヌの涙をさがせ!』、『ゆがんだ森進一!?』 を収録して下さい、朝日放送さん。
実際に走ってる頃はたまにTV等で伝え聞くだけだったのでどんな内容だったのか観てみようくらいの気持ちでレンタル屋で借りて観てみたのだが、実際観てみるとこれがまあすごいのなんの。
最初のマラソンもさることながら、ヨットで出た冬の太平洋の尋常じゃないくらいの恐ろしさ。吹き付ける強風、ヨットの高さくらいはあろうかという波、右に左に大きく揺れるヨット、その中で作業をする寛平さん。 VOL.1からいきなりアースマラソンの過酷さを実感させられた。と同時にそれに挑戦した寛平さんの凄さも実感した。 それ以来アースマラソンにドハマリしすぐに上巻・中巻と購入して何度も鑑賞。
このアースマラソンは自然の雄大さ厳しさ、人とのふれあい等いろいろなものを見せてくれるが、やはり挑戦している寛平さんの姿が勇気というか力を与えてくれるところが何より魅かれた。寛平さんには直接お礼を述べたいくらいです。
熱い挑戦物が好きな方には本当にお勧めです。
ちなみに、観ていて気になった点は特になかったのですが、あえて言うなら、一巻当たりの長さはむしろもっとあっても良かったのと、寛平さんが一番大変だったとおっしゃっていたペンシルバニアの辺りはもう少しボリュームがあってもいいと思いました。
通っていた整骨院の勧めで購入しました。怪我の回復だけではなく、怪我予防になります。
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