人生はちょっとしたきっかけでかわっていく…そのことを 実感させてくれる映画。 ローラの姿には、人間だれもがかかえる、人生を変え るパワーが体現されている。 最初にでてくるガードマンのひとこと、「ルールは決まっ てる」、でも、かえるのは自分! とにかく走りきったあとにさわやかな気分になり、人生を かえていく勇気がわいてくる、とてもとても前向きな映画 です!
ローラ・フィジィ (Laura Fygi 1955年8月27日〜) は、オランダ、アムステルダム生まれの女性ジャズ歌手。父親はオランダ人、母親は元ベリー・ダンサーのエジプト人、父親の転勤にともなって幼い頃に南米のウルグアイに移り育つ。アルバムは1993と1994年の録音でポップス色の強いボサノバである。歌唱もさらに幅が出たことと豪華共演者の相性も良く、ジャズの観点からはクラーク・テリーの参加がたのもしい。個人的にはジャズにしてほしかったが、この時期、商業的にポップスまで広げたことは悪くはないのかもしれない。演目の 「The lady wants to know」 「Tell me about it」 はマイケル・フランクス作曲で1曲はデュエットも披露している。 (青木高見)
ある日ローラの真っ赤な電話をけたたましく鳴らせたのは、恋人マニからの通話。涙ながらに自分の死を予告する彼氏に、ローラは部屋を飛び出した。彼の頭が吹っ飛ぶ前に、なくした10万マルクをなんとか工面するために…。
98年に新進気鋭のドイツ作家によって撮られたドイツ産のアクションムービー(?)がこの『ラン・ローラ・ラン』(原題はドイツ語で「ROLA RENT」)。タランティーノより全然前にアニメを使っていたり、凝った撮り方をしていたりと、そのセンスはいかんなく発揮されていて、その81分は観客を飽きさせない。ただ、ドイツで流行っているテクノが全編を飾る本編は、そのテクノの真骨頂をなぞるかのようにループにループを重ねるパラレルワールド的な趣向で、例えば“山田洋次が好き”という人には向いていないかもしれない。
蛇足ながら最後の場面について雑感させていただくと、結局マニの“根本的な問題”は解決されていないのだ。その根本的な問題についての詳細は実際に見てもらいたいところだが、僕はその問題が解決するところで物語は収束していくとばかり勝手に思っていた。しかしそうではないのだ。その問題には現状追認で、目先の二人のセカイがとりあえず守られれば大同小異というこの描き方は、ドイツにもセカイ系があったのかもしれないとも思うところだけれど、この映画についてはそんなストーリーについての論評はバカバカしいことなのかもしれない。
講談社の青い鳥文庫の大草原シリーズを読んでますが、今のところこの農場の少年が一番面白いです。 羊からできる洋服づくり、アイススクリーム作り、そり作り、馬や牛のしつけなどが私にとってはとても興味深かったです。 ただ文章だけだと想像できないとこがあり少し残念でしたが、読んでると心もときめくので評価は★5にしました。
ドラマティック・クラシック(4枚目)が欲しいが為に購入しました。 演奏者の事とか、作曲者の事とか、音源がどーとか いわゆる音グルメの人が語る様な内容は言えないです。 でも、 トッターカとフーガ 運命 ワルキューレの騎行 天国と地獄 展覧会の絵 ボレロ 熊蜂の飛行 剣の舞い 威風堂々 この9曲が一枚に収まってるのが嬉しくて仕方なかったのです。 これらに3000エン出したと言っても過言ではありません。 (贅沢を言うなら、小フーガト短調も欲しかったな) 今度、このCDを元にオリジナルBESTを作ろうと思ってます。 そういう使い方も良いんではないでしょうか♪ クラシック初心者で、クラシック知識薄弱のワシが抱いた感想でした。
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