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カイジを読んだことがあるなら、ひとつひとつのセリフがすごく重いので、
印象深いのだけれど、それぞれを覚えていることってあまりない。
この本は心理学的に、セリフをひとつずつ分析し、その正当性というか、
その根底にあるものを解説しており、さらに社会を生きていく上での
解釈を追記していて、腹に落としやすくなっている。
個人的には、カイジのセリフもいいと思うけど、利根川や兵頭の考えも
共感できるものがあるので(社会の本質を突いている内容が多い)、
そちらのほうも解説してほしいです(次回作とかで)
この「諭吉の独り言」編は、展開が二転三転してます。零が推理をミスったり、最初から出てないキーワードが突然登場してたりとか、推理ものとしては完璧ではないかもしれないです。 福本先生も相当苦労してそうだし、引き伸ばし云々言われても仕方ないかも。 でも、福本漫画は本来、頭脳戦がハイスピードで繰り出されるのが魅力ではなく、人間の考え方とか感情とかの描き方が魅力的なのだと思っています。 この巻が引き伸ばしに見えるのは、今回の事件で出てきた登場人物の思い出や気持ちにスポットを当てたからだと思います。 この巻のエピソードも個人的には好きだったので、星5にします。
前作の数年後が舞台の話、性悪ポーカークイーンと言われるエリザベス・ジュンコとの100枚ポーカー対決、今回はその前半戦が書かれています。 金の力で圧倒的有利な立場に立つジュンコに対する零の策とは? ここでも零のギャンブルエリートぶりがここでも発揮されます。 ただ、個人的には、よく言われる引き延ばしの影響も多少あるようで、当分見られそうにないですが、義賊仲間や他のキャラのその後も早く知りたいと思います。
ストラップとして購入しましたが、付け根が甘く、自分でしっかり閉めておかないとカイジが無くなってしまいます。
私も購入しましたがカイジがすぐに無くなってしまいましたΣ(T□T)
しかし、別の考えかたをすれば、これは劇中でカイジが使用したピンゾロ賽が4面ずつ塗られているので、外して自分でドライバーなどを使って他の2面に穴を開け、赤色に塗れば・・・
ピンゾロ賽の完成です!!!
ですからカイジが無くなったのは悲しいことですが、逆発想で考えるとこんなふうにも使えます!
サイコロの雑な作りも劇中を再現しているので、欲しい方は購入してみるのもいいと思います。
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