認知療法の本がずいぶん増えた。 分厚い本、小さな本、いろいろあるけど、第一選択は実はこの本だと思う。 まず薄い。そして字も少ない。そのくせ盛り込まれている技法はかなり多い。そしてすぐに使える(コピーすれば何度でも使える)穴埋め式のチャートやコラム法の様式がてんこもりである。 いろいろ読んだけど、結局これをコピーして使うのが一番楽だった。 楽であればこそ、認知療法は始められるし、続けられる。
アルツハイマーの進行した状況下での脳のMRもでてきますが それはもう驚愕するような脳の萎縮状況(破壊状況)を示しております。 あの「脳」では、あの行動は仕方ないと思えるほど病状の経過を描写していく映画なんですね。 しかし焦点は、若き日の、恋人同士のときの「連帯感」「意思疎通の密度の高さ(お互いの理解)」にあるのです。この若いときの愛情の芽生えの過程は本当に光り輝いてます。それが発病してもずっと続いているという「愛」の遍歴のストーリーなのです。 また、発病する前のスピーチ(映画でははじめの方)の言葉の一つ一つがこの映画のテーマなんです。人間の普遍的な愛情、慈悲の心などですね。そして、最後にかけて若いときのことを思い出しながら、二人の最後のときに向かっていく様子は途切れることのない愛情を感じさせてくれました。このようにふと、「愛」の尊さを感じたくなったときにお勧めの映画かもしれません。地味な映画のようですが激しい深い情感のある表面化では激しい映画です
中が階段の様になっていて、水滴がリズミカルに「プルンッ」と震えながら落ちる様子が何ともユーモラスです。
(対象年齢より随分下ですが・・・)2歳半の子供に見せたところ、とても面白がっていましたよ。
ただ、形状が平べったく、片方の面の安定が少し良くなかったので 置き場所に気をつけて楽しみたいと思います。
こんな関わり方があったのか、と目からウロコ。特に第3章は介護家族、介護職必見です。単なるハウツーではなく、認知症老人も同じ人間なんだ、と思えてくる哲学が基本にあるのが、同じ本の「医療編」との大きな違い。厚労省やマスコミ、関連団体は、役に立つか判らない最新の医学情報ではなくて、こうした方法こそ紹介すべきではないか。反省したほうがいいよ。
お茶を急須で飲む場合、栄養分の7割近くが茶葉の方に残ったままになっている。
それは勿体無いと思い購入したのが、このお茶ミルである。
いやはや素晴らしい。
ほんの少量の茶葉で緑茶が煎れられるし、何よりも「濃い」
とにかく濃い目のお茶が好きな自分には濃さが調整出来るのがうれしいし、底に溜まった粉にお湯を注げば数回はおいしい濃いお茶が飲める。
その上茶葉を丸ごと飲めるので、ミネラル、カテキンなども余さず摂取出来る。文句の付け様が無い。
夏には凍る一歩手前まで冷やした2Lペットの水に、小さじ2杯強の茶葉を粉にして溶かし入れる。それはもう驚くほどおいしい緑茶が出来る。
もちろん茶葉の質にも左右されるが、100g700円程度のものでも使えばとても市販の緑茶を飲もうという気にはならない。
ただし劣化が早いため、絶対に冷蔵庫に入れ忘れてはいけない。
酸化防止剤などが一切使われていないため、少しでもぬるくなると途端に鮮度が落ちる。天然ものならではである。
別の楽しみ方としては、粉にした茶葉をバニラアイスに振り掛けて食べる「緑茶アイス」。これもまた絶品である。
緑茶に限らずウーロン茶、ほうじ茶、韃靼そば茶、番茶など、自分の好きな茶葉を使ってオリジナルアイスが食べられる。
安物の茶葉であれば根気良く粉にし、入浴剤としても使用することが出来る。(大変だったのでお勧めはしないが)
欠点としては、せっかちな人や面倒臭がりの人には向かないというところ。
その度ごとに挽いて粉にする作業は確かに面倒であるし、調子に乗ってニオイの強烈な茶葉(松葉茶やドクダミ茶)などを挽いてしまった場合、
いちいち分解して洗わなければいけないのも面倒である。(緑茶葉のみであればめったに洗う必要は無い)
また、人によってはカフェインが効きすぎて夜眠れなくなると思うので、その点は調整が必要であると思う。
飲用過多による鉄分の吸収阻害などにも気をつけたい。
しかし個人的には、それを差し引いてもやはり素晴らしい。
高濃度茶カテキンを謳った市販の緑茶・ウーロン茶飲料などはあるが、やはりそう言ったものは無添加の天然モノで補うのが一番である。
不幸なことに原発事故で茶葉の産地を気にせざるを得なくなってしまったが、もはや粉茶が生活の一部となっているので、遠隔地の産地のものなどは飲み続けていきたい。
なお、これを使い始めてから2年半、一度も風邪を引いていないのには驚いている。
お茶好きは元より、健康志向の人にも自信を持ってお勧めできる商品である。
ちなみに試してガッテンは見ていないので、どのように紹介されたのかは全く分からない。
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