CDとDVDのセットになっていて、
DVDは辻井伸行さんオンリーと勝手に想定してましたが、
優勝するまでの軌跡なので、他の演奏者もでてきます。
演奏は、ボーナストラック以外はすべて抜粋です。
他の出演者と聴き比べできます。
他の出演者の演奏も素晴らしいんですね。
いままで、彼のソロ演奏ばかり聴いていましたが、
オーケストラとの共演の2曲の抜粋が素晴らしく、
フルで聴きたい!生で聴きたい!と
これからの辻井伸行さんの活躍に大いに期待して
いつかコンサートで聴けることを楽しみにしたいと思います。
DVDの最後に辻井伸行さんの川のささやきのメロディーが流れ
このDVD見てよかった!優勝ほんとによかったと思います。
お勧めです。
CDはいうまでもなく、VERY GOODです。
ショパンコンクールより、DEBUTより
さらに透明感のある音色で、毎日の生活を癒してくれそうです。
実はFMで15年以上も前に放送されたのを母が気に入って、カセットテープにダビングしたものが沢山転がっています。たまたまベートーヴェンという理由で私が録音していたんですが今は母が聴いています。
第1楽章のオーケストラの始まりが凄く良いです。充分な音量と伸ばしでピアノが入ってきます。そのピアノの独奏のあとのオーケストラの「パーン、パララッラ・リンランランラン」というリズム感も言いです。 とても切れ味があります。 第2楽章はどこか懐かしさを漂わせる哀愁を帯びた演奏です。心が落ち着きます。そのまま第3楽章へと入っていきますが、この入り方も非常に上手いです。名残惜しそうに「ポロン・・・ポロン・・ポロロン」と ゆっくりと引き終わり、一気に本来のリズムになるのですが、冒頭の“シンコペーション”のリズムの取り方が速すぎることもなく遅すぎることもなく、オーケストラも同じ演奏を引き継いでいます。 第3楽章はとてもメリハリの効いた演奏です。力強いです。 私はチェコ・フィルのを持っていましたが、そちらは“女性的”な演奏でした。
当時、私は指揮者までを調べずに「シカゴ響」だけで買いに行ってしまい、店頭で2枚を渡されてこちらではなくもう一つのCDを購入してしまいました。今なら携帯があるので確認が出来たのですが。 母は「演奏方法がぜんぜん違う。気に入らない」と引越しで廃棄してしまいました。 私はこのCDで録音と合ってると思うのですが後日、母に試聴してもらいこちらの指揮者とピアニストのCDを買う予定です。
辻井さんはまさに奇跡の天才、神業としかいいようがありません!本当にすばらしい才能です!!私たちには量ることのできない底知れない深い可能性を持っている才能ある世紀の天才だと思います。実際に彼の演奏を目の前で聴いた者には、ただただ、天才、としかいいようがありません!!ずばぬけた才能です!誰にもまねできない、本物の天才です!おそらく世紀のピアニストとして歴史に残ることでしょう!!真実は誰にも否定できないでしょう!
彼のような感動を与える真の音楽家には、しかも今同じ時代を生きている天才には、正直、人生でまだ出会っていません。彼の自作の曲を聴いて、最初感動で震えてしまい、涙が止まりませんでした。なんと表現していいかわかりませんが、おなかのそこからわいてくる感動で、自然に涙が止まらず、とにかく本当に心から感動しました、、こんな経験は人生で初めてです。聴いているうちに深い愛情すらおぼえてしまいました。。
私自身は子供のころバイオリンをひいていましたが、私の祖父はピアニストだったので(もちろん全く有名ではありませんでしたが)もし今生きていて、辻井さんの演奏を聴くことができたなら、、どんな感動をおぼえたことでしょうか。。
そして、あれだけの天性の才能をもちながら、辻井さんのまったく謙遜なおごらない性質、なんとも純粋な清い心、明るく暖かい、優しい波動すべてが、本物で、体からにじみでているようです。そのすべてが音となって伝わってきます。本当に心から尊敬します。
私はたまたまアメリカ在住なため、偶然あちらでの演奏で、最初身震いしてしまいました!その後ニュースを知りました。また、先ほどもふれました、彼自作の曲が彼の非凡な才能をあらわしています!アメリカでも多くのプロのすぐれた音楽家、音楽家関係者、記者等、また素直な国民性かアメリカ市民もみな彼のことは絶賛しています。私はアメリカのニューヨークで長年絵描きとして仕事をしていますが、私の友人で、ある著名なアメリカ人の彫刻家と画家に、辻井さんの音楽を紹介させていただきましたが、ともに彼を大絶賛していました!!!辻井さん、そして辻井さんを支える方達、これからもどうかがんばってください!!!心からの敬意と共に応援させていただきます!!どうかこれからも、末永くその天性の才能がのびのびと生かされる環境と、支持者、応援者たちに豊かに守られていかれますように、心からお祈りしています!!またこれからも世界各地でのご活躍をお祈りしています!!アメリカで、帰国の際には日本で、辻井さんの演奏を、可能なかぎり聴きにうかがいたいと思っています!
最高のピアニストだと改めて実感するライブ映像です。 残念なのは音・映像が数か所とんでいました、音源が古いせいですかね、と納得しています。
若者語で「ジャケ買い」と言うのがあり、本CDもそれに近い(レコード盤のジャケットと同じで)懐かしさから購入しました。レコード音源が良いと言う人も居りますが、私はやはり摩擦音の無いCDの音が好きです。40数年振りに聴いたクライバーンですが、やっぱり「良いっ!」。少しの間だけ若返る事が出来ました。
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