Trance Energy 2007
Sonata / Preludes / Reverie |
バッハがプレリュードを残し、ショパンが自分の思いを同じ形を
借りて書いたことが後の後続者を刺激したのか ドビュッシーを始めラフマニノフ、スクリャービン、カバレフスキー、 ショスタコビッチ、など続々とこの形態で作品を残している。 ヨーク・ボーウェンもそのひとり。 ショパンのものに近い形だがピア二スティックなパッセージに 溢れており、全曲は聴きとおすと少々疲れるが力作である。 分かりやいのは同時代の作曲家よりはずっと保守的な作風だからだ。 ロマン派の作品が復活している昨今だから浮上したのだといえる。 ピアノ好きには興味あるCDではないかと思われる。 |
人気動画
Loading...
|