ガラスも薄くて、スリムで気にってます、但しキャップのしまり具合があまいと言うか、ただ乗ってるだけと言うことと少々背が高くて、収納する場所がないことがマイナス星ふたつです。
ミケランジェロの素描集です。この本、全く無駄のない構成です。ほぼ全てのページがイラストのページで、表紙等を除くと文章のみのページは1ページしかありません。また、イラストは基本的に1ページに1枚なので非常に見やすいです。
ページ数は40ページくらいしかないので非常に薄く、手元に置いておくのには便利です。逆に言えば、たった40ページしかなく、説明等も書いていないので、人によっては不満の残る本だと思います。
絵が見たいだけの私個人の評価は星4つですが、上記の点でマイナス星1つです。
こちらは、スタジオ録音の金字塔と言われている1枚です。 たぶん発売されているピアソラのCDの中で、一番売れているものではないでしょうか? (何の根拠もありませんが・・・) 好きなのはやはり1曲目の“タンゲディアIII”。このCDを購入する一番の理由でした。 単調なリズムの繰り返しの中で次第に盛り上がっていく。 ここが最高潮!っていう部分がないんですよ。でも気持ちはかなり盛り上がっていきます。 すごい変な表現ですが(笑)大人~な雰囲気満点の1曲です。 それから5曲目“ミケランジェロ'70”。これぞピアソラタンゴの醍醐味!とも言える スリリングな展開は他ではなかなか聞くことが出来ません。 また7曲目の“ムムキ”もいいです。
顔の筋肉や衣服の皺、髭デッサンの技量を上げる素材としては良いのではないでしょうか。 ただ実物は、想像以上に小さいのです。 商品寸法を見た上で購入したのですが届くまでに美術室にあった石膏像の大きさが刷り込まれたためなのか物足りない大きさなのです。 とは言え価格を加味すると当然の大きさなのでしょう。デッサンには問題ない大きさです。 デスクの片隅に置いても邪魔にならない大きさなのです。 何を目的とされて購入するのかと寸法を再確認されてからオーダーすると良いでしょう。 減点ファクターが無いので★5つです。
凡人は「天才はすべてを持っている」と羨ましく思いがちです。でも天才にも凡人と同じような苦悩があるようで、ロマンロランが巧みにミケランジェロの影の部分を描いています。それはミケランジェロの作品からは私たちは想像も出来ません。「凡人でヨカッタ」と読み終えたら思えるかも。。。
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