これはコロコロで連載し、既に20巻を越えた『星のカービィ デデデでプププなものがたり』の第4巻です。 今巻から『既存のキャラクターが繰り広げる話』だけでなく、『ゲームでのザコキャラにあたるキャラクターが1回こっきりで登場する』という型の話が載り始めます。この型は20巻を過ぎても続いており、このカービィシリーズの方向性が決まった巻と言えます。 そんなこの巻の1発キャラはコックカワサキ・バーニンレオ・ジュキッド。いずれも反響があったのか、もう1度、又はもう何回か登場します。 とにかく、今のコロコロ連載の定型になったこの形式。 1度読んでみて下さい。
コンパクトサイズで、持ち運びが簡単です。小さい割にいろいろなことが載っています。これでこの価格とは少し高い気もしますが、星のカービィ64のことが知りたいなら、買ってもいいと思います。
DSで正統派のアクションカービィが出たのは嬉しいですね。
相変わらずカービィの動きは物凄く可愛いです。
基本的には十字キーとボタン2つ、更にはタッチパネルぐらいしか使わないので操作もあまり難しくありません。
初めてカービィに触れる方も久しぶりの人も楽しくプレイ出来ると思います。
旧作「夢の泉」などの懐かしいBGMが流れるのは嬉しかったです。
ただ、アクションゲームが得意な方にとっては少し簡単すぎるような気もします。
普通に遊んでもそう苦労することなく100%クリア出来てしまいますし。
ボリュームの無さと難易度に目を瞑れば良質なアクションゲームだとは思います。
DSで初めてゲーム機に触れたような層の方々に特にオススメします。
ボスの倒し方、隠し部屋の位置や見つけ方はもちろん、サブゲームやミニゲーム・称号の名まで詳しく載っています。 ちょっとした付録も付いていて、この値段はお得です! 「星のカービィ 夢の泉デラックス」で迷ったら、この本が手元にあるとものすごく心強いです。
はじめたばっかりで、まだまだ先へは進んでいませんが、ちょっとだけシステム解説をば。
はじめのレベル1は、チュートリアルを交えながら進むイメージです。 要所要所で、上画面に解説をするアイテムが現れたり、解説を出してくれたりします。
今作は探索要素も多く、各誌が紹介していた『メダル』を探すために増やしたカービィで戻らないといけなくなる場合も多々ありそうです。
ですが心配ご無用。 なんと1度クリアしたステージでは、ゴール近くまでワープ出来る近道が解禁されますので、『用が済んだらさっさと帰る』事も可能です。
あと、様々な条件を満たしていく、他社のゲームにおける、『トロフィー』のようなシステムもあるようです。
これから遊ぼうとする方の参考になれば嬉しいです。
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