たいていの人が一度は聞いた事のある「都市伝説(近代怪談)」。 それを信じてしまう人に実際に起こってしまう超常現象を 「寓話探偵」が活躍して解決(退治)していくお話・・・の第2巻です。 今巻の「テケテケ」は、実際に現実に起こっても不思議じゃないかも。 身近にありそうで、ある意味怖いです。私は。 今巻末、寓話探偵に変化が! 次の巻を読まなければ、消化不良になりそうです・・っていうくらい いいところで終っちゃいました! 期待もあるので★4つ!
一つのバトルが終わり、また新たに現れた能力者との緊張感あるバトルが繰り広げられるこの三巻。 主人公が少し勇気を出して行動しています。 他のレビューに主人公の成長とありましたが、成長ではありません。 主人公が元々持っていた善良な面が出ただけです。 人間、そう簡単に成長などしませんから。 それにしても、この漫画に出てくる人は、狂ってる人ばかりですね。 まあ、面白いから良いですけどね。 この巻にはヒロインの由乃以上に狂った能力者が出てきます。 由乃が狂っているがゆえにあまりにも強いので、相手がそれ以上に狂っていないとバトルに緊張感を持たせる事ができないのでしょう。 では次は四巻のレビューで。
いわゆる能力バトルもの
良い点:ストーリーがサクサク進む(山口侵攻から核発射まで) 悪い点:(1)キャラの能力の説明が微妙 「自分はこんな能力もってますよ」ではなくもっとインパクトのある行動で自分の能力を示してほしかったかな (2)絵がもっとうまくなればいいんですけど キャラクターが怒るシーンもちょっと迫力のない絵だったのが残念
能力バトルって最近はいろんな少年漫画で題材になりますが「自分はこんな能力もってますよ」とごちゃごちゃ能力名を叫ぶだけではなかなか読者に伝わらないだけにあらためて難しいジャンルだと思いました。 とはいえ、未来日記のころからこの作者が好きなので成長に期待して星3つです
由乃という不安要素を抱えつつ、新しい学校とクラスメイトに囲まれた新しい生活に希望を持つ雪輝だったが、またも未来日記所持者に付け狙われることになる……
今回の敵は10th! 訓練が行き届き、人を噛み殺す命令にも躊躇のない狩猟犬を操って雪輝達を追い詰める
3巻での10thの提案が意味する事とは?
10thの正体とは?
周りに居るのは雪輝にとって"友達"なのか、それとも……
今回、由乃の暴走は比較的控えめです
そして、その代わりに表紙の真ん中の人物・秋瀬或の提案になって行われる"未来日記"を賭けた命懸けのコイントスが見所になります♪
今回はいつもの突飛性以上にサスペンスとして普通以上にスリルを味わえますし、何より4巻のラストを飾る衝撃は次の巻を期待させるに十分な力を持っていました♪
4巻を十分に楽しみつつ、一気に5巻が楽しみなった。そんな4巻でした!
由乃の異常さが刻々と増す中、雪輝もまた由乃の家に招かれ開けてはならない部屋を開けてしまう…
そんな中、再び始まるデスゲーム!!
個性豊か曲者揃いの未来日記所持者の内、その半数6人が一堂に会しての大バトルの火蓋が切られる!!
1巻に比べて、ストーリー展開の突飛さというものは落ち着いてきた感がありました
また、先ほども言ったように由乃の異常さに拍車が掛かったことで、主人公が誰を信じて誰を疑うべきか疑心暗鬼に駆られながら、敵の攻撃を辛うじて回避する。この辺りも、前回には薄かったスリルがあったかと
真の悪は誰なのか?
雪輝が好きというだけではなさそうな由乃の真意は?
ここに来て、サスペンスの度合いが増した気がしましたね♪
様々な点で、1巻よりもレベルアップしていると思います
デスゲームといっても、血生臭い話では一切ないので、その点は安心して楽しめます♪
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