よつばとなどの完全なのほほんでもなく、ギャグ日のような爆発でもなく…
シュールさで笑いを取りに来る事が多いです。
一番近い漫画はカッコカワイイ宣言だと僕は思います。
・なんでも無いのに、いきなり笑いが込み上げてくる。
・笑いの壺がずれてるとよく言われる。
・「意味がわからない」というだけで爆笑
こんな人にピッタリだと思います。
あと、僕は絵に抵抗が有ったのですが、萌えは全然ありません。
むしろ主人公的立ち位置の二人はよく作画崩壊します。
長々書かせていただきましたが、オススメでございます!
やっと発売しました、お待ちかねの「よつばと!」3巻です。 今回のストーリはあさぎのお友達、虎子さんや、綾瀬一家の大黒柱(?)のお父さんも登場して話に膨らみが出てきました。 そして、よつばの活躍も健在です。 花火したり、お花を買いに行ったりと元気いっぱいのよつばを見ていると、本当に心が和みます。 個人的に一番気に入った場面はよつばの花キューピットです。 色々な人にお花を配り、幸せを分け与えてる姿が、見ていて微笑ましかったです。 最後の花火大会のシーンの見開きはちょっとびっくりしました。 読んでいると自然に笑みがこぼれ、ほのぼのした雰囲気にさせてくれる、「よつばと!」はそんな漫画です。
オリジナルストーリーもあったりする第2巻。 原作より、かおりんと、榊さんがいっぱい出てきます。(榊さんは、榊さんスペシャルの回もり、ファンにはたまらないかもです)その分?ちよちゃんが出ていない気も… 1巻よりオリジナルや、原作を伸ばした物が増えて、間延びした感じもしました。 原作を読んで、動くキャラを観たいという人には良いかもです。
人間の性格というのは、 出生時に2割程度、その後6〜7才までに残りの8割が構成されていくのだそうです。
当然この残りの8割の性格は、周りの環境に大きく左右されます。
そう考えてみると、このよつばのいる環境というのは大変素晴らしく思えます。
一緒に遊び、良き手本となってくれるすこし年上の友達。 頻繁に外の世界を見せて学ばせてくれ、時には同じ目線で遊んでくれる大人達。
そしてなんと言っても! このとーちゃんの存在は大きいでしょう。
他の方が何度も仰っていますが、今巻では特に、とーちゃんの教育者たる面が如実に描かれている話があります。 この話を読んだ時は本当に感心させられました。
『はたして私自身に子供が出来たとき、同じ様にすることが出来るのだろうか』 と思うのと同時に、 『こんな親になりたい、こんな子供に育てたい』 と思わせてくれました。
やはり、よつばはこの親達にしてこの子ありです!
単品版をBOXにしたのかと思いきや、初期のBOX(1〜3年生)の廉価版と
いう事でちょっと残念。1〜3年生版はOPとEDを各DISCの最初と最後に
1回ずつ、アイキャッチは最後のDISCにまとめて映像特典として収録、と
いう形に編集されていて違和感がある。そのくせ予告編は合間合間に挟まって
収録されている。後に発売された単品版は各話にOP、ED、アイキャッチがあり
(地上波放送通りの形式)、違和感なく観れた。その代わりノンテロップEDは
なくなってしまったけど・・・
個人的には、単品版をBOX化してほしかった。1〜3年生版は1年生にBOXが
ついていたし。
あと、あまりお得感がない値段が残念。映像特典が追加されている訳でも
封入特典がある訳でもなしで、この値段で廉価版と謳うのはどうかと。
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