怒涛の4巻!待っていました〜!今回も期待を裏切らないクオリティ。表紙(大魔○かと思った(笑))から最後まで気を抜けない面白さでした。 ライドウや身近な人や仲魔の繊細で美しい描画とは裏腹に、阿鼻叫喚の巷の人々の姿は怪奇ものの色が濃くて、画面にメリハリがあってグイグイ引き込まれました。
壬生の美女軍団の活躍も楽しかったです…もっと大暴れして欲しかった 全体的に女性(人間、仲魔、悪魔の区別なく)がとても綺麗に描かれているのも大きな魅力ですね。 仲魔も充実しまくりで、特に華麗なるお○ちゃん(笑)の活躍は最高です!強過ぎる…。
物語の加速度が増したので、何となく次巻で終わりっぽいのが残念です…。 出来れば救いのある終わり方になりますよう〜!
アバドン以降ゲームは出てませんが、漫画を読むとゲームのライドウにも会いたくなるので、アトラスさん、またライドウの新作ゲームを是非お願いします!
ライドウシリーズは両方遊んでいて結構好きなので、変にコミカライズされて良さが半減してたらどうしようと心配してましたが、余計な心配でした!
仲魔の個性もちゃんと表現しつつ、コミカルだったりかっこよく登場するときはゲームをプレイしたのとはまた違った楽しさがありましたし、ライドウの普段の生活とサマナーの生活の違い、それぞれの魅力も見れる作品でした。
ただポーズが決まりすぎてたり、不自然な体勢があったり、戦闘の時にしばしば違和感を覚えることがあったため満点まではいきません。(肘から先だけで刀振ってる凪とか)
とはいえおもしろいことはおもしろいので、ライドウに興味あるけどゲームやってる暇が無い人や、ゲーム買うほど興味があるわけではない方に一度見ていただきたいと思います。
2巻の内容は1巻の最後に出てきた新キャラの話や厄介な悪役達が登場の話で、物語も相変わらず面白いし(グロい描写もありますが)前巻に続いてゲームに出てきた悪魔も出てきます。他には最後の方では1巻や今巻のライドウの仲魔の説明も有ります。ちなみに3巻は冬に発売だそうです。
絵に惹かれて購入しましたが、ストーリーはまだ序盤で(?)理解しにくいので アニメと併せて楽しむと面白いかなと思います。 もう少し進めばコミックのほうもストーリーがみえてくると思うのですが。
最近はあまり見なくなった、点描やカケアミで描かれた密度の高い画面は 不気味で美しく、構図も凝っていて、どのコマを切り取っても見応えがあります。 (そのため、マンガとしては読みにくいのかもしれませんね) 人によってはそれだけで買う価値があるのではないでしょうか。 また、人物のファッションもかなり凝っていて、魅力のひとつになっています。
楽しみにしていた3巻。
ゲームイメージそのままでの展開に面白さ、やっぱり漫画っていいなと思いました。
変にアニメ化などしないで欲しい。 と思わされた作品です。
本当に次が待ち遠しい。
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