ガンバの遠藤がWBSでこの本を紹介していたので読んでみた。
バルセロナを率いる知将「グアルディオラ」の仕事ぶりを紹介する一冊。
監督が個人インタビューを受けない人なので選手やチーム関係の発言などからグアルディオラの
特徴を紐解いていくのがちと残念だが、この人の仕事ぶりはよくわかる。
勝利のために一番考え抜いている人、それがこの人の決定的な特徴だと思う。
心底バルセロナとサッカーを愛し、選手を信頼している。
この人が監督を続ける限りまだバルサのサイクルは続く、そう思わざるを得ない。
最後のUAEでの開催となった6回目のクラブW杯、今作の前作と同じような作りなので、特に問題ありません、今大会ではやはりマゼンベがインテルナシオナルを破り決勝進出した事が大きく話題になりましたね、そんな試合を含めた歴史を変えた記念として見ると楽しめます。 他にも
開催国として、最低限の目標を果たしたけど最後は負けたアルワハダ!
アジア代表として前回と同じようにラフプレー連発・スナイデル負傷、レッドカードも出してしまい、とってもアジアの顔に泥を塗ってしまった城南!
パプアニューギニア勢としてノーマークで奮戦したけどあっさり破れたヘカリ・ユナイテッド!
歴史を変えて準優勝を飾った二年連続出場のマゼンベ!
不調と言われたけど、なんだかんだで無失点6得点で何事もなく優勝したインテル!
得点力を発揮するのが遅すぎたパチューカ!
南米王者のプライドをズタズタにされたインテルナシオナル!
見どころ沢山のクラブW杯2010、ぜひお手元に!
ロナウジーニョの全盛期を久しぶりに見たら胸をうたれました!買ってみて後悔したとは思いません!3時間もありますしね!
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