恋のお相手になる皆さんは全員個性的! それぞれいろんな背景を背負ってたり、感情表現も違ったりするので、一人に絞るのは至難の業です(笑)。 ストーリー展開やキャラ設定がしっかりしているのが楽しくもあり、想像(妄想?)の余地が少なくて残念でもありって感じですね。 水野先生のイラスト、ゲーム画面、イベントスチル、アニメシーンと絵柄の統一がまったくないのがちょっと変ですが、そこは心のフィルターでカバー。 ちなみにアニメシーンはめちゃめちゃかっこよく、これを見たい為にやたらと四神を召還しまくってしまったわたくし・・・。 あと、イベントがだらだら長過ぎるところと、システムがちょっとタルいとこで、星一つマイナスしときました(^^;)
前回の「恋絵巻」は音声が入っていなくてがっかりでしたが、 今回は豪華声優さんの音声も入り大満足です。 また、スケジューラーやダイアリーも使いやすくなって、 もう、すっかり、PCは大好きなあの人一色(^^; 遙か2ファンなら大満足の逸品です。
表紙を見れば、あかねが恋の相手に誰を選んだかは一目瞭然。
この展開が気に入らない方は、ゲームで理想のエンディングを目指しましょう。
ある意味親切な表紙ですね。
「遙か」は、ゲームをプレイして好きになったので、コミックスも買いました。
何より水野十子先生のキャラクターと絵が素敵。
コミックスの巻が進めば進む程、絵がさらに奇麗になるので見てるだけで楽しい。
物語のラストは、恋愛面にきっちり決着がついたのが良かったです。
既刊を読み返してみると、ちゃんと伏線もあり、納得の結末。
反面、京と鬼の戦いの行方とか、各キャラのその後については、物足りないです。
頼久さんファンの私にとっては、本当に大満足の最終巻。
「遙か」の魅力を再認識しました。
連載開始から10年はちょっと長かったですけど、最後まで付き合って良かったと思います。
水野十子先生、本当にお疲れ様でした。そして、有難うございました。
「遙か」番外編と、今後の新作も楽しみにしています。
ゲーム版とはガラリと違うストーリーを見せているコミック版ですがいよいよクライマックス直前です。この巻のメインは表紙を飾っている頼久とアクラムですね。もちろん主人公であるあかねも頑張っています。が、他の八葉はあまり出て来てません。少し不満を感じる方もいらっしゃるかと思いますが個人的には楽しめました。
今回の見所はやはりあかねとアクラムですね。この二人は連載当初からゲーム版では見る事の出来なかったストーリーを見せてくれて非常に楽しめました。今回はそんな二人のそれぞれの思いをぶつけるといった感じですね。詳しい内容はネタバレになるので書きませんが、本当に最後まで目が離せないです。
コミック版の連載はもう10年近くやっていたという事に少し驚きましたが、個人的な意見としては話が進むにつれてオリジナル要素がよりたくさん出て、面白みが増してきて、絵の上達っぷりがすごいです。そして何より八葉だけではなく、他のキャラクターの細かい部分まで丁寧に描けていたと思います。今まで見たことのない「遙か」のクライマックス、ぜひ最後まで見届けて欲しいです。
キャラのプロフィール…特に病歴・癖・備考等は面白かったですね。 思わず笑ってしまったり。 歴史年表は、細かい字がビッチリ7ページ…。 色分けはしてありますが、史実も遙か世界の話も同じ年表に書いてあるので、ごっちゃになって対比がしづらいです。 水野十子さんの原画は、十六夜記までのものならそちらのプレミアムBOXの資料集の方が充実していました。迷宮のものが見れたのは良かったです。 全体的にいうと、裏話のようなものを期待していたのですが、そういうものがあまり無かったり、どこかで読んだような、見たような情報が多かったように思えたのが少し残念でした。 なので1つ減らして星4つです。
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