毎週日曜夜8時は画面から目が離せなかった。 熱意が感じられる熱い作品でした。 今の時代だからこそ観ないといけない刑事ドラマだと思う。 最近のドラマには無い、何か大事なものを教えてくれるはずです。
相棒ファンの方はもちろん、川原和久さんファンの方にもオススメの1冊です。(川原さん目当てで買いました…。)
川原和久さんと寺脇康文さんとの対談は亀山と伊丹の関係の変化についてがメインで、二人の関係が変わって来ているのが見えるエピソードがどの回か具体的に挙げられており、相棒ファンとしても十分に楽しめました。
写真も素敵な物が多いです。
特に見開きでの川原和久さんと寺脇康文さんのツーショトは、すごくカッコイイです。
発行当時なぜ買わなかったんだろうと後悔しましたが、状態の良いものが古書で購入できて満足してます。
castyにて定期的に放送されている「千原ジュニアの大喜利塾」を書き起こしたもの。まず大喜利本としてはかなり異端な仕上がりになっている。千原ジュニアの出すお題に視聴者がリアルタイムで答え、その場で面白いものをピックアップして紹介していくという番組形態ををとっていたために、彼の好みに傾倒している節が強い。その分一般ウケを考えない、ある意味では洗練された答えが多いとも言える。彼の好きな笑い(この本では「腹たつわ〜」系の答えが多い)にピタリとハマっていれば、これほど面白い本は無いのではないだろうか。また、千原ジュニアのコメントによってボケが更に生きている場合も多く、彼の高い技術も垣間見れる一冊である。
「大都会PARTII」は、シリーズの中で一番好きでした。前作の「大都会」がやや大人向けで、渡哲也さんと篠ヒロ子さんとのラブシーンがあったりしましたが・・・「大都会PARTII」は、カーチェイスなどを採り入れた、いわゆる後の「西部警察」へ発展していく一連のシリーズの中で、城西署・クロさんこと黒岩刑事(渡哲也さん)と、トクこと徳吉刑事(松田優作さん)のコンビがすごく良くキマッていました。本物の覆面パトカーに改造した黒パトもカッコ良かったです。若き日の峰竜太さんや、神田正輝さん、弁慶こと刈谷俊介さん。そして渋谷病院の外科医の宗像先生(石原裕次郎さん)とのシーンもあり、大人向け過ぎず、子供向け過ぎず・・・とてもバランスの取れた素晴らしい作品でした。被疑者役には、あの「大追跡」で後に活躍する、柴田恭平さんらも出演ていました。また、♪テーマ曲や、♪クロのテーマなどの音楽面でも、かなりいい線いっていました。追跡シーン、アクションシーンにそれぞれすごく合っていました。また、エンディングの渡哲也さんの「♪ひとり」もいい曲でした。あっ!高品格さんもベテラン刑事役でしたね。
どういう訳か「闘いの日々」のVol.2が入っていないのが残念ですが、曲がりなりにも廃盤を復刻したという事は大いに喜ばしい事です。 音質も、某オムニバスCDに収録された「クロのテーマ」「追跡」とは雲泥の差で、大変聴き易い音でマスタリングされています。 また、ボーナスCDに関しても「ひとり」「日暮れ坂」は共にオリジナル版(EP)を収録しており、密かにいい仕事をしています。 特に「日暮れ坂」に関してはオリジナル版を収録したCDが皆無であり、渡氏本人が後年にセルフカバーした音源ばかりであったので、待ちに待った初収録です。
現在CSでは「闘いの日々」が放送されており、後は「闘いの日々」Vol.2盤を早い時期に発売して欲しいものです。
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