アリシア・キーズのデビュー10周年を記念して発売されてた
デビュー作であり、名作でもある『ソングス・イン・Aマイナー』のコレクターズ・エディション。
アルバムはもう持っていましたし、
追加収録されるボーナスディスクの多くの楽曲も、
既にボーナストラックや『リミックスド＆アンプラグド・イン・Aマイナー』などに収録された楽曲で、
お値段も決して安くないので、正直買うかどうか迷いました。
ただ結果として、買って損はなかったと思ってます。
CDの帯などには明記されていなかったので少し不安でしたが、
きちんと収録曲もリマスターされていますし、
なにより、彼女自身による全収録曲解説、
PVなど作品にまつわる映像を収録したDVDなどは、
彼女のファンとしては大変興味深かったです。
特に、一般的には、若くして直ぐに成功を手にした印象の強い彼女ですが、
そこに至るまでは数々の理解者、仲間との出会い、
支配、コントロールしようとするレコード会社との対立などの苦難があったことを
多くの関係者のインタビューを交えて語られていくドキュメンタリーは
とても面白かったです。
お値段もそれなりにはりますが、
彼女の「ファンなら」、
きっと新たな発見ができる作品になってると思いますので、
買って損はないかと思います。
おススメです。
デザイン問題なし、大きさも男性向けでちょうど良い。
しかし、レンズはプラスチック感があり少し安っぽい。袋はついているが、鏡ふき、ケースはついておらず、カバンに入れて持ち運ぶには少し不安がある。
価格を考えると、悪くはない、という評価になる。
「アリシア」はスピード感のある演奏と、ロマンチックな歌詞が格好良い曲です。
ささやかな願いにも感じるし、壮大な願いにも感じる。
「SMALL TOWN」は静かで優しい名曲。いつまでも聴いていたくなる。
「FUGITIVE」はヘヴィな曲。後半から曲調が変わります。「GO WAYハリソン・フォード RUNAWAYハリソン・フォード」って歌詞が耳に残る。
「オオカミのノド」は「NIGHT LINE」の初回限定版のCDで先に聞いてた人も多いと思いますが、スタジオ録音の綺麗な音質で聞けるのはやっぱり良いですよね。チバの歌い方が格好良い！
４曲入りで、どの曲も内容が濃く、尺も長いのでかなり満足できるシングルだと思います。
９月に出るアルバムも楽しみです。
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