設定とかアナログなスプラッターとかエロゾンビ造型とか部品部品はすごくいいんだけど 全体としてはちょっと流れの悪い感じを受ける たぶんこれは編集が悪い 特典映像の削除シーンにも残した方がよかったものが多々あったし・・・ まぁ色々事情はあると思うけど 特にラストは生き残ったヒロインたちも軍に処刑されるラストの方がよかったような気がします それでないとゾンビのふりしてただけのストリッパーが殺されたり 軍が企業に利用されてるだけのことに兵士が疑問を持ったりする話の流れが自然でなくなってしまう
それとお下品メーターがふりきれてない感じがしましたね ゾンビキャットファイト時にやっとストリッパーのピンポン玉飛ばし等のテクニックが披露されるが、もっと普段のストリップシーンから、人間とゾンビのストリップテクの違いをガーンと出して、なぜそんなにウケタたのかを明確に描けていればもっと印象も変わったかも 皮も脱いで体の中の中まで見せるとか・・・
まぁでもとりあえず、めちゃ低予算で作っているわりに、そのへんに転がっているゾンビ映画の中ではなかなかいい方だと思います 全く怖くはないですけどね
全米No1のポルノスター、Jenna Jamesonが、ゾンビストリッパーに。
いったい誰がゾンビストリッパーなんて考え付いたんだ!その発想に「あっぱれ」。
普通は、ゾンビに対して逃げまとうのに、ゾンビになったビッチの「ゴス」度の クールさに、次々と集まる男たち。
よろこんでプライベートダンスルームへ行くやいなや、ストリッパーの餌食に。
ブッシュ政権への風刺や、哲学的会話がでてきたり、ちょっとインテリ風の ひねりがあったり、「スターシップ・トルーパズ」みたいな海兵隊軍団が でてきたり、多彩な楽しみがちりばめられていて、見ていて飽きない。
ロバート・イングランドのストリップ小屋の店長と、踊り子達をしきるロシア風 のおばちゃんのコンビが、ものすごーく、濃くて、ねっとりしていて、しかも ファニーで、とても気に入った。
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