復活がうれしくて、レビューも感想もないんだけど星5つをささげたいです(^▽^)/
この映画がはじめて封切られたときは小学生で、見に行けずTV放送やDVDでの鑑賞でした。何度見てもあのラストシーンは名作傑作です。彼女にとって守りたかったものは何だったのか。そのためにすべてを失ってしまった。原作とは違う終わり方でしたが、それでもあれしかなかったのかもしれません。まさにタイトルそのものを問う作品でしたが、物に恵まれた現代でもこのタイトルを問う凄惨な事件が後を絶ちません。戦後から高度成長期を舞台にした作品ですが、この作品は永遠に愛され問われ続ける作品なのだと思います。
とても重いテーマであっただけに数字の面ではあまり目立ちませんでしたが、今の時代だからこそ強く訴えかけるものがある、素晴らしい作品だったと思います。人が人であることの証明・・それぞれの人物がしっかりと証明してくれましたね。 そして、棟居刑事を演じた竹野内豊さん。彼の役者としての力量に驚いています。彼のこれからの作品がとても楽しみです。
買いました。 曲目は1と3がお気に入りです。 岩代さんのサスペンス音楽が好きな人はオススメです。
ルパン三世の音楽を長年担当している大野雄二が自らのピアノトリオを率いて、ルパン三世で用いている曲目を演奏した。 ルパン三世というキャラクターから想像するケレン味よりも、全体に抑え気味のストイックな大人のイメージ。スローナンバーからミディアムテンポの曲が中心。演奏自体は奇をてらわず、オーソドックス。 一曲目はルパン三世のテーマ。ミディアムテンポでギターとパーカションを入れた編成の演奏。ジャズギターがいい感じを出している。 「銭形マーチ」の選曲は意外性がある。哀愁のある演歌調の原曲(「カリオストロの城」の中で、整列した警官隊に対し、「出動はない」と告げるシーンで流れる曲だ)をバラード調に、切々と謳いあげる。 派手なところはない。「ルパン三世」という部分で肩に力を入れすぎると、拍子抜けするかもしれない。だが、何度も聞くとだんだんと味が出てくるのがわかる佳品。
|