戦場に送り込まれた米軍小隊として突き進むという内容。ストーリーがあり、その展開もおもしろい。ただこのストーリーは飛ばす事ができず、見るしかない為、2度目以降は長さが苦痛になると思います。全て英語なので英語のヒアリングが得意でいない方はこれも輪をかけて苦痛をもたらすのではないでしょうか。せめて字幕でも用意するべきだと思います。操作性は悪くなく、チュートリングもわかりやすいため、私のような初心者でもとっつきやすかったです。画像の作りこみはまずまずですが戦車を操る場面は戦車のTextureが現場とマッチしておらず、不自然です。戦車の動きも不自然。他の著名ゲームに比べると数段落ちると思います。
金払って損したーとは思いませんがこりゃおもしろい、毎日やろう!とう程のものではないです。
インストール後はDVDROM無しでゲームがプレイできます。細かい点ですが出し入れが面倒ではなく、便利。
このシリーズは初めてプレイしましたが、敵の挙動に違和感がありすぎて作品全体のリアリティがとても薄っぺらく見えてしまいました。
主なものをあげると、
・足音をたてずに敵の背後をとっても、何故か気付かれて逃げられてしまう
(殺気でも感じてるんでしょうか?こちらの攻撃チャンスはわずかしかありません)
・こちらがカバー状態でじっとしていると打ってこないが、身を乗り出した瞬間に打ってくる
(敵もカバー状態のはずなのですが、ミラーでも使って確認しているのでしょうか?)
・敵の攻撃が百発百中
(盲打ちだろうと百発百中)
結局、カバーしながらの打ち合いというどこにでもある光景になってしまいます。
味方も移動と攻撃しかできないので、カバーできる場所じゃないと面白いように死んでいきます。
チームを操ってるというよりは、固定砲台を安全な場所に移動してるような感覚でした。
ちなみにこのゲームは近接攻撃が無いようなので、うっかり敵に近づくと大変な目にあいます。
「敵を倒す爽快感」、「チームを操る楽しさ」というゲームのキモとなる部分がどちらも中途半端な、残念なゲームだと思います。
Brothers in Arms [SACD / Hybrid] - 20th Anniversary Edition レビュアーの音質に対する評価を読んで購入。CD層しか聴くことができませんが、CDフォーマットでこんな音が聴けるなんて驚きました。5.1CH MIXが素晴らしいということなんでしょうか? 私のつたない音楽経験の中でもっとも高音質なCDです。 CD層しか聴けないリスナーもこちらのHybrid盤を購入することを強くお勧めします。 感動しました。
MOHやCODと比べると射撃が難しいですね。なかなか一発で敵を倒すというのは少ないです。実際にはこんなものかもしれません。携行武器も2種類と少ないですし、これも実際に近い感じがします。うまく分隊を使えず、血にまみれ倒れた部下の姿を見ると心が痛みます。
とにかく難しいです。
コールオブデューティやメダルオブオナーに慣れていると
回復アイテムが無い、命中率が低い、手榴弾が使えない、
スナイパーライフルが使えないなどの点で困惑します。
ステージクリアーの為にはとにかく死にまくって学習するしか
ないステージも多いです。
メダル〜などは単独突入でヒーローになるというシナリオ
が多いですが、当作品では地道に分隊を指揮して少しづつ
前進するタイプで実際の戦争には近いかも知れません。
とにかく硬派なFPSなので、ライトユーザーにはお勧めできません。
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