若い頃、ポプコンの番組で聴いた大好きだった蘭の「影絵」。レコードなので、今はかけられない・・。 「収録曲一覧」で見つけて購入しました・・いろいろおもいだして、懐かしくて、涙がとまらなかったです。どうもありがとうございました。 追伸。他の曲も懐かしかったです。
横浜ベイスターズファン歴も二桁になりました。98年がもちろん最初 の優勝経験です。聴くたびに思い出される感動。マシンガン打線、中継 ぎローテーション云々。ベイファンとして、これは「聴いておくべき」 CDです。
作者のコメントではシングルでありながら「あまり記憶にないなぁ この曲」ということで、オリジナルアルバムにも収録されていませんでした。 この曲のいいところは、ビビットなこの時代に反して 誰もが持つ内面の寂しさを昭和らしく表現しているところです。 一歩間違えると「赤ちょうちん」になってしまうところをNSPのセンスでサラッとまとめています。 全体的に淡い思いの曲がならぶ本編でも異色かもしれません。 惜しむところは「青春に後始末」もいれて欲しかった。
一関高専在学中にデビューして以来、数々のヒットを飛ばしながら第一幕を引いた13年間の記録です。 曲順が古い時代から並んでいないのがいいです。 いろいろ挑戦しながらも どの時代もNSPらしさが残っているのもいい。 複雑に絡み歌うように流れるベースギターがいい。 震えるように揺れるボーカルとピタッと安定してボーカルをサポートするコーラスがいい。 心の深いところをつつくような歌詞がいい。 哀しいような淋しいような、嬉しいような つまり 泣き笑いのような歌がいい。 NSPは唯一無二な感性を持ったフォークグループです。
フレンチキス以降の加藤いづみのアルバムは、陰と陽に分けられると思う。このSADBEAUTYはまぎれもなく‘陰’である。しかしこれを聴いたあとに残る印象は‘陽’。プロデュースも高橋さんから上田さんに変わったが、その変化が顕著に出ている。3はおきまりのいづみ調であるが、1,2なんかはジャケットの写真同様の強烈なインパクトのある曲だ。6と12の切ないバラードも今まで以上に磨きがかかっている。このツアーのライブビデオも必見。
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