83年12月といえば、「瞳がダイヤモンド」がヒット中、
ベストテンでは聖子自身で最高の8週連続1位と前作「ガラスの林檎/Sweet Memories」が
まさかのB面大ヒットで、再ブレイク直後。松田聖子の芸能生活でも山場となった時期だった・・・と思う。前作LP「ユートピア」のクオリティは高く、松田聖子を悪くいうアンチは居てもこの作品にケチをつける人はいない。
前置きが長くなりましたが、この時期の作品として「canary」凡作かと個人的な感想です。
「Private School」も「Let's Boyhunt」も良曲。
タイトル曲「Canary」も悪くない。
でも、「Misty」「Wing」「Party's Queen」は地味すぎる。
渋い印象のアルバムですが、このアルバムラストを飾る「Silvery Moonlight」は
リアル過ぎて、ちょっと早く大人になってしまった感じがして残念でした。
Sony,avex,Pony Canyonなどレコード会社の壁を超えてシングルを集めて収録したベスト盤。 小室ファミリーの黄金時代のメガヒットの楽曲を網羅すると同時に,EUROGROOVEの「rescue me」のような,知る人ぞ知る隠れた名曲にもスポットを当てている。 3枚組とはいえ,小室さんの世界の全てをこのアルバムで見ることはできない。10枚組じゃなきゃ。 選曲や曲順はよく練られていると思った。
コニー・フランシスの大ヒット曲「ボーイ・ハント」や「カラーに口紅」のみならず、パティ・ペイジの「テネシー・ワルツ」、デビー・レイノルズの「タミー」、またブラターズの高音が澄んだ「オンリー・ユー」、ブレンダ・リー、ポールとポーラ、etc. といった往年の名歌が盛り沢山。オールディーズの世界を老いも若きも堪能出来ますヨ!
60年代のオールディーズの名曲集とも言えるこの2枚組みのCDには、懐かしい曲の数々が収められています。 音楽好きの父親が聴いていたソノシートの中に、このCDに収められている「ワン・ボーイ」と「バイ・バイ・バーディ」がありました。ソノシートですから音質も良くなくて、初期のステレオで聴いていたものですから、もごもごしていましたが、とても好きな曲でした。きっと洋楽の中で最初に覚えたヒット曲なのでしょう。この2曲を聴きたくて、ずっと探していました。今日、偶然CDショップにこれが置いてあったのですぐに買いました。今、とても満ち足りて、幸せな気分に浸っています。 コニー・フランシスの歌う「ボーイ・ハント」の歌声とサウンドが、60年代特有の3連符のリズムとバックコーラスを伴ってとても雰囲気良く聞こえてきます。 デビー・レイノルズの「タミー」も良い曲ですね。以前「グローイング・アップ」というオールディーズをふんだんに盛り込んだ映画の中でこれを聴いた時は、飛びあがるくらい嬉しかったものです。60年代のバラードの隠れた名曲といえますね。 「エンド・オブ・ザ・ワールド」は、ブレンダ・リーの歌でよく覚えていますが、スキーター・デイヴィスという人の歌唱がオリジナルなのですね。少し拙い所が味となっています。日本でもヒットした曲です。 シルヴィ・バルタンが歌う「アイドルを探せ」は、今もCM等に使われていますので、皆さん良くご存知ですね。フランス語がとてもオシャレに聞こえます。 映画『ゴースト』で使用されていた「アンチェインド・メロディ」も良いですね。懐かしさが音楽中に一杯詰まっています。 その他、その曲にまつわる思い出を一つ一つ書いても書ききれないくらいです。60年代オールディーズの名曲の数々が50曲も収録されています。当時を知らない若い世代の方も是非聴いてください。どれも、きっと感動すると思います。
前々から坂本九や九重ユミコ,スリーファンキーズ、ダニー飯田とパラキン等が歌っていたCDが欲しい欲しいと思っていた。
バラバラの物は結構出ていたように思うが、これだけ揃っているのは、私は始めて。(^―^)
もう、嬉しくて嬉しくて曲を聴きながら、涙してます。o(TヘTo)
この他に「青春歌年間」総集編の各年代もお勧めです。
現在、1950年代にはまってます。
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