自分が思春期の頃読んだ多岐川恭のサスペンス小説のドラマ化。 小説を読んでイメージしたものとはかなり違うテイストに出来上がっていた。 少々がっかりしたが、この方が万人受けするんでしょうね。
テレビでは出しすぎとも思うような脱ぎっぷりの良さで そういう作品と思ってみてれば、それはそれで楽しめる。 自分としては、小説の格を下げてしまったんじゃないかと思うが、仕方ないか。
原作は少女の同性愛が非常に綺麗に書かれている。 風景(村山湖?)、山間の湖とか、道とか、とにかく情景描写が綺麗だ。 このビデオを見た方は小説をぜひ読んでもらいたい。 小説からイメージすると松竹あたりで映画化して欲しかった作品だ。
ちょっと大人になった「その後」の彼らの日常を垣間見れます。 ちょっと大人になったり、相変わらずだったりする彼らの ミニドラマに新曲も入ってファンなら (特にラジオ聞けなかったファンなら)必聴! OVAの繋ぎなんて思ったら大間違い! 立派な本編です!10月発売のSide-Bも期待大!!
何だかんだ言って、一番ハマったゲーム。
富士見書房の雑誌『DRAGON MAGAZINE』誌に連載されていた頃から気になっていて、文庫でルールブックが出た時にはメチャクチャ興奮したものだった。
それまで『M.E.R.P.』や『D&D』など多面体ダイスのゲームしかやってこなかったので、2d6という簡素なルールにしばらく馴染めなかったが、慣れてきたら初心者を巻き込み易いゲームだと気づいた。
能力値ボーナスと技能レベルに2d6という判定が理解しやすく、ウケたのだと思う。シンプルなくせに幅広い行動表現が可能だからだ。
また、文庫という手軽さもいいし、6面体ダイスというどこでも売ってるダイスしか使わない、という潔さもいい。
乱数の幅を広げる為にレーティング表があり、ダメージはこれで算出する。
非常に良く出来たシステムだ。
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