深夜AMラジオにかじりつくように聴いていた洋楽ポップスの数々が聴けます。デフランコ・ファミリーの「恋のハート・ビート」、スティーブン・ビショップの「エヴリバディ・ニーズ・ラヴ」、ボ・ドナルドソン&ザ・ヘイウッズの「悲しみのヒーロー」、キャプテン&テニールの「マスクラット・ラブ」などビルボードチャート上位ランキングながら今ではなかなか聴くことができない曲が入っています。全歌詞対訳、小さいながら全シングルジャケットコピー付きで、当時の世相や雰囲気を堪能できること請け合います。
映画もSFモノが多くなって、ちょっと引き金を引くだけで、すぐに人を殺せてしまうような傾向の中で、このゾロシリーズのように、本当に命張って戦うアクション映画は、今こそ大事じゃないかと思います。また、ゾロは無駄な殺生もしないというところにも注目すべきです。笑えるところ、真面目なところ・・・メリハリもあって、何回見ても飽きません。
スタントも出来るだけ使わないというバンデラスさんの立ち振る舞いにも、迫力満点です。
・・・こんなに褒めて星4つなのは、映画の挿入曲が今一つだからです。
(とか言いながら、両方のサントラを買ってしまいましたが。。。)
タップを使ったりした点や、メロディーラインは素晴らしいのですが、どうも完成度に欠けます。なんというか、いつものことながら、ジェームズ氏の曲は“映画音楽”で終わっちゃうんですよね。そこから進めない。1つの曲として聴いた時に、やっぱり“甘さ”や“とりあえずの時間稼ぎ”みたいなものをとても感じてしまいます。「なんで、ここでこの音があるの?」のような、余計な音もいっぱい聞こえてしまったり・・・。
ハンス・ツィマー氏などが手掛ければ、もっと良かったと思ってしまわずにはいられません。
少し古いゲームですが、3本が1つになっていてお得感があります。
まだキャンペーンの途中ですが、ゲーム自体も面白いと思います。 RTSが好きな方はもちろん、アクションゲームやRPGとは違うテイストをやってみたいと 思われる方にもお勧めできます。
ただ、ゲームメニューは3作目?のテイルズオブヴァラーそのままの流用で アンソロジーとはなっておらず、マニュアルも3作分が3冊入っているだけで 統合されたものはありません。 また、インターネットでの認証が必要なのですが、認証コードを2種類入力する 必要があったりと、ローカライズの丁寧さやプレイまでのイージーさにおいて PCゲームに慣れていない、コンシューマーゲーム機しかやったことの無い方だと 戸惑うかも知れません。
自分も初回プレイで、メニューに大きく表示されているプレイボタンを押したら いきなりネット対戦の接続が開始されて、「まだ操作方法もルールも分かっていないのに!」って 慌てて回線を切断した口です。。。 (接続された方ごめんなさい)
とは言え、分かってしまえばあまり大きな問題ではないと思いますし ゲーム中のシナリオは全て日本語字幕で表示されていますので 興味のある方にはお勧めできると思います。
特にネット対戦が熱いです
今まで
アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、ドイツ、イタリア、フランス、中国、台湾、インドネシア、ロシア、ポーランド、などなど・・・
いろいろな国人と対戦してきました!
コミュニケーションは簡単な英語でOKです
ただ・・
外人はきっぱり物を言うので
その点は不快かもしれませんが
是非
世界と戦って下さい
ネット対戦は無料なので
お勧めです!
カンパニーオブヒーローの続編。前作がノルマンディー上陸のオーバーロード作戦の話だったのに対してこちらはそれに続くカーン攻略。そしてベルギー・オランダを舞台にしたマーケットガーデン作戦になっています。今回のキャンペーンは2本立てになっており、英国側のカーン攻略、ドイツ軍側のマーケットガーデン作戦とそれぞれ両陣営側のストーリー展開になっています。前作と操作方法はほぼ同じ。しかし今回は各陣営のユニットがかなり違っています。米軍に変わって連合軍側は英国軍なのですべてのユニットが変更。ドイツ軍側は戦車重視の部隊構成及び空軍部隊が中心。ドイツ軍側の車両はかなり種類が豊富になっていますが、タイガー戦車は廃止され、キャンペーンのみキングタイガーが出てきます。75ミリの対戦車砲は廃止されています。しかし前作を持っている場合は前作の米軍及びドイツ軍をそのまま使用できます。細かな点ではかなり改善されており、例えばドイツ軍側の兵員輸送車に歩兵ユニットを乗せていると、搭載されている機銃だけではなく搭乗している歩兵もきちんと応戦したりまします。全体的には部隊の動きもスムーズです。展開の速いドイツ軍に対して、動きののろい英国軍(これは史実と同じですね)を意識して、そのままでは部隊の展開がすこぶる遅いのはご愛嬌。但し防戦に関しては英国軍が上。このゲームは今までの同様のゲームにはない自由度があり、「戦闘」を楽しむということに関してはとても面白いゲームです。視点を自由に変えて楽しめるのでユニットの目線でゲームを楽しむと臨場感満点です。また世界中にファンがいるためか、ネット上には無料で個人作成のマップやMODが公開されており、それらを使って楽しめばパッケージの内容を全て終了してもまだ楽しめます。もちろん自分でマップを作成することも可能(作成には少し知識が必要ですが)。ちなみに戦史に詳しくない方はマーケットガーデン作戦を扱った映画『遠すぎた橋』を観るとよりゲーム内容を楽しめるかもしれません。(カーン攻略を扱った映画は思い出せませんが)。
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