初心者、初級者が広く浅く手筋を覚えるにはとてもよい本だと思います。
ただし冒頭のルール説明は不要。たしかに超基本的な手筋がたくさん載っていますが、一方で「石田流を阻止」とか、ルールを覚えたばかりの人では知らない言葉も設問も結構あります。
ルール本 → 一手詰問題集 → 基本手筋問題集(攻める守る 将棋 駒の使い方ドリルがお勧め) → 戦法カタログ
くらいを経た後で、手筋の確認をするにはとてもよい本だと思います。
振り飛車で角筋とめないとどうなるか、などというのも問題で示されています。
序、中、終盤で分かれているのも理解しやすいです。初心者ですと即効性が高いのは終盤の手筋だとおもいますし、現に基本的な囲いの崩し方はこちらで紹介されている内容をちゃんと理解できれば初心者は卒業だと思います。
ルール説明の紙面の分を問題数増量にしてほしかったのと、問題のタイトルがあまりに「ずばり」なものがいくつかあったので(美濃殺しの4四角とか書かれて持ち駒は角ひとつだったり)☆-1ですが、広く浅く手筋を整理するにはとてもよい本だとおもいます。
NHKで好評だったドキュメンタリーのDVD化。放送を見逃した人々には嬉しいリリースだと思う。
内容的には最新学説を確実にフォローし、CGやインタビューを効果的に使い、大人から子供まで平易に理解できる工夫が出来る点が素晴らしい。渡辺徹のナレーションも合格点である。
しかしながら、CGの作りが「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー」「プレヒストリック・パーク」あたりと比べると随分粗い点、あるいは特典映像などの付加価値が無い(音声も日本語のみ、字幕もなし、1話が終わるとNHKのロゴ入り「終」画面までそのまま収録)点、そしてその割には価格が高い点などを考えて星は3つとしました。
ボス不在の間のストーリー集。これを見て改めてボスの存在感というものを心底思い知らされた。絶大な求心力で特に何かしなくても自然と部下が動いてくれる。自分が中間管理職となった今、部下を守ることと上司の評価を得ることは見事に相反することだと実感している。ドラマではあるけれど、ボスもとことん部下を守ったから能力の割には出世に恵まれなかった。立身出世よりも部下を守ることの方がずっと大切だということをボスから学んだ。出世コースからは見事に外れているけれど、部下の笑顔を見ることが何よりうれしい。
男女問わず、共感できる歌詞の内容です。今回は、トオルさんのハイトーンボイスでの”聞かせる”熱唱系のバラードとはチョット趣を変えた感じに仕上がっていて、フォークソング調のどこか懐かしいメロディーが、とても新鮮で心地よく、素早く耳に馴染んできました。トオルさんの持つの美声の響きが、ソフトで、深く心に訴えかけ、もう一つのトオルワールドに出会えた感じです。3曲目は、LOOK時代の曲をアカペラで豪華に表現されています。”実力者”の歌声は、チョット懐かしく、とても嬉しいCDです☆
最近また観かえしてどっぷりハマりました。
美しい映像(照明が特に素晴らしい!)俳優陣の熱演、前編は特に究極の愛を体現したみせた主演のお2人(○のさんは笑っちゃいましたが‥)
後編は皆が辛くて切なくて菊治が苦しむ姿には胸が苦しくなってしまいました‥。
インタビューで岸谷さんがクランクアップが後編の撮影後の北海道のシーンだったことに触れ「幸せな夢をみているようだった」とおっしゃっていたのがまた余計に哀しい気持ちにさせられました。
自分としては冬香の娘の最後の行動に救われた気持ちです。
|