このアルバムにCAROLのすべてが収まっているといいっていいと思う。とにかくこれ以上のアルバムはないのでは?エーちゃんの作曲、ジョニーの作詞、とにかく最高です。
洋楽にあるtutti fruttiをcarolが演奏していました。とっても良いですよ。
最近、永ちゃんにはまってしまい、キャロル当時の映像も見たくて入手しました。 今の永ちゃんもとってもかっこいいのですが、キャロル時代の永ちゃんにはかなりヤラレテしまいました。歌うまいし、かっこ良過ぎ。 なんで今まで気付かなかったんだろう(>_<)
見た目は同期会みたいで楽曲もカバー中心だが、決して安易な企画モノというわけではない。近年に積極的な作品リリースが行えなかったこの3人の音を何とか残そうというスタッフの丁寧さが感じられる。3人もそれに応える演奏を実現している。 ギタリストが複数揃ったとは言え、ギターが前に出すぎた作品ではなく、ひとつのアダルトなロックアルバムとして調和している。中でも和田静夫の迫力あるボーカルには驚く。全9曲のうち約半分がクールス関連であるが、いまひとつボーカルが乗り切れていない感があるのと、表題のオリジナル曲が全体からやや浮いている気がするのが少し残念(ジェームスらしさは出ているが)。しかし次回作があるのなら是非期待したい。
|