「3」を始めてプレイしました。
パソコンの性能はソコソコ良いので、重い等のストレスは感じられませんでした。
<良い点>
グラフィックもとてもキレイで「夜」もキレイだし、「乗り物に乗った人物の視点」も楽しいです。
ジェットコースター以外の遊具もたくさんあって、それを設置するのも楽しいです。
特にジェットコースターに乗る視点で見ると、実際に遊園地に行って乗ってるような、後のほうから女の人の「キャー!」という声や、レールの「ガタンゴトン・・・」という音、急な下り坂を下る、心臓が圧迫させられるような緊張感などもリアルに感じさせてくれて、楽しいです。
<悪い点>
ジェットコースターを作って乗って楽しむ、という点ではとても面白いのですが、「経営」ゲームとしていざプレイすると、ジェットコースターの設計はとてもめんどくさくてやってられません。別モードで設計しておいた後、経営モードでそれをロードして楽しむっていう事になります。でも、そうすると、その遊園地の雰囲気や設置面積の大きさなどなど思うようにいきません。
二つ目は、経営において、なにやら難しい数値がいっぱいありすぎて、なにがなんだかって感じです。ガイドブックを片手にするか、「1」から始めないと、とっつきにくい気がしました。
「興奮度って高いほうがいいの?」「ゲロ度ってなに?」や、売店の売り上げが時間単位?とか、アイスクリームにチョコチップを乗せるのと乗せないので何がかわるの?とか、「それをどうしたら、どの数値がどういうふうに変わるの?」ってのがわかりません。
<総合>
「ジェットコースター疑似乗車体験」としては最高に面白いですが、「経営ゲーム」としては、今の時点では???です。もっとやり込めば分かってくるのかもしれませんが、ガイドブックなどを見ながら出ないと解決できないような分かりにくい部分がたくさんあるので、わかる前に押入れにいれてしまいそうです・・・・。
私は「1」はプレイした事はありませんが・・・いいですね。凄まじく密集する行列も、難易度の高いシナリオも、なかなか軌道に乗らない経営も、いいですね。
流石に箱庭としては3D表示である「3」に後れを取りますが、軽い2Dゲームなので、その分大規模遊園地を作成出来ます。
遊園地経営ゲームなのですが、色々乗り物を設置して、ローラーコースターを設計して配置して、そこそこ値上げして、みやげ物を買わせて、不満が出ない様に食い物屋やトイレを設置して、客の吐いたゲロを掃除して(笑)、と、そんな感じです。あんまり忙しくないですね。割とまったりプレイですね。
けどあれですね。ローラーコースターの設計がちょっと、ワンパターンになっちゃうのがどうかな、って感じですね。早送りも出来る様にして欲しかったな、と。
ゲームとしては、他の方が書かれている通り非常に面白いゲームです。 が!古い作品ながら、少々要求スペックが高い様です。
使用したPCは「A列車で行こう9」がそこそこ快適に動作している「いわゆるゲーミングノートPC」ですが、 このRCT3は、動作に非常にパワーを食います。 ゲーム動作中のグラフィックは快適でしたが、PCのファンが全速力で回転してもPCの発熱量を カバー出来ず、ゲーム中に熱暴走して電源落ちました。A9ではファンが全速力で回る事は無く、 そこまでの発熱量にならないので、このRCT3の方が負担が大きいものと思われます。 軽快に動作しているとのレビューが多いですが、当方のPCではA9より重い!との判定でした。 A9より古いソフトなのに、不思議です。
遊園地の経営シミュレーションです。デモ版をプレイしてハマり、製品を買いました。千人以上の来園者の一人一人に「空腹度」、「トイレ度」などのパラメーターがあり、一斉に思い思いの動きをしている様子が壮観です。また、自分がデザインしたコースターで来園者が喜んでくれている所を見るのは感涙ものです。 アトラクションの音や来園者の歓声もリアルで、いつの間にかすっかりその世界に引き込まれ、ついつい夜更かししてしまいます。(^_^;
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