まだまだカントリー色の強い時代のオリビアです。 これを聴いてアーリー・オリビアの魅力を感じたなら, 初期のオリジナル・アルバムも聴いてみてください。 シングル・カットされていないアルバム収録曲にも, 魅力あふれる曲がたくさんありますから…。 このベスト・アルバムは,デビューからの4枚のアルバムをカバーしています。
このDVD、JAZZ風のPHYSICAL、CRY ME A RIVER(ジュリー・ロンドン)が山の、低音から高音の裏声まで縦横無尽に駆使して全曲歌い上げている物凄い出来のDVDになってます。m(__)mバックもオーケストラ付きのXANADUとかもいい出来で1曲目からOLIVIA NWETON JOHN様の高音の歌声炸裂の物凄いライヴDVD!!!
J.デンバーのベスト・アルバム。選曲に一部不満もあるが、彼の素朴な歌と性格がそのまま出ている好アルバムである。
「Take Me Home, Country Road」は多くのアーティストにカバーされた曲で、懐かしい故郷に一刻も早く帰りたい素朴な気持ちが良く伝わって来る佳曲。「Sunshine On My Shoulders」も代表作の一つで、ゆったりとしたリズムと伸びやかなボーカルが、「太陽を背に受けて」という暖かい雰囲気を良く醸し出している。「Mother Nature's Sun」はビートルズのカバー曲だが、P.マッカトニーの曲の伸びやかさがJ.デンバーとベスト・マッチで素晴らしい出来に仕上がっている。そして、私の一番好きな曲は「Annie's Song」。J.デンバーにしてはストレートなラブ・ソングなのだが、恋人の美点を清々しくメロディアスに歌い上げる姿に、聴く方も心が透き通る。
一時は全米一の人気歌手と言われたJ.デンバーだが、米TVのショー番組に出ていた時は居心地が悪そうだった。素朴にカントリー・ソングを歌うという姿がやはり相応しいと思う。そんなJ.デンバーの優しさが率直に伝わって来る佳作。
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