川北監督を特別監修に向かえたこの本は、まさしく平成VSの魅力を徹底的に伝えている本です。特に、
ビオランテのページの充実さ素晴しいの一言に尽きます。白石氏の労作「平成ゴジラ大全」と一緒におきたい本です。
巻末のスタッフインタビューも充実しています。ただ、反面、今後のゴジラや東宝特撮への思いなどが語られていなかったのが
寂しい限りです。しかし、当時の黄金期を迎えていたゴジラの勢いが伝わってくる素晴しい本です。
やっと手に入れたが、値段だけの価値がある。
色違いもすべて手に入れたが、やはりそれぞれの色で味わい深い。
余裕がある人は両方手に入れるべき。
1998年、ハリウッド版の映画「Godzilla」のサントラ盤です。
映画の方は、ゴジラというよりも、トカゲ。。。ジュラシックパークみたいで、かなり酷評されましたが、 こちらのサントラ盤は、結構、気合入っています。
THE WALLFLOWERS(Bob Dylanの息子・Jacobのバンド)によるDavid Bowieの名曲カバー、tr. 1 "Heroes" Puff DaddyがJimmy Pageが共演、ZEPの"Kashmir"をモチーフにした、tr. 2 "Come with Me" 当時、人気絶頂のJAMIROQUAIによる、tr. 3 "Deeper Underground" RATMの曲の中でも、屈指の爆発力を誇る名曲、tr. 4 "No Shelter" 。。。このtr. 1〜4の流れは、最強レベルでかっこいいです!
また、FOO FIGHTERSのメランコリックな(9)、「Insomniac」収録曲をリメイクしたGREEN DAYの(10)、 素朴で深いメロディーを奏でるSILVERCHAIRの(11)。。。などなど、当時、勢いにのったバンドの楽曲も収録されています。 当時(1998年)、人気の高かったアーティストが多数収録されたサントラ盤です。 映画はともかく、「一連のアーティストが好きな人」「当時の音楽が好きな人」に、オススメです。
なお、特定アーティストのレアトラック目当ての人は、 そのアーティストのベスト盤、レア音源集を、先にチェックされることをオススメします。 JAMIROQUAI、RATMは、オリジナルアルバムの日本盤ボーナストラックに収録されていますし。。。 (中古盤・激安です)
(参考) 日本盤は、ボーナストラックで、L'Arc〜en〜Cielによる「侵食(Lose Control)」収録。
脚の付け根の隙間が気になり、いじくっていたら脱臼しました。…へっ!?しかしよく見るとボールジョイントが下がり気味なのでこれを指で少し上向きにします。そして脱臼した脚をカチッとはめると、隙間が無くなりました。元々コレが下がり気味で出荷されてるのかなぁ、と思いました。店でどれを見ても隙間だらけだったので。全体的には文句ナシですが、付け替えの手が謎です。あまり違いが解らない。使い道に…?…?なパーツが付属しても嬉しく無い。ケド4★
果たしてこれらの楽曲がどこで使われたことやら。どこがゴジラなのやら(強いて言えば、#2の重量感と#4のフットワークの共存がアメリカンゴジラっぽいけど)。 映画の思い出に一枚買いましょう、なんてタイプでもなければ一流映画音楽を楽しむ、なんて類でもない。洋楽コンピレーションアルバム化している。これで選曲に統一感があればいいのだが、それも無し。 ただ曲のクオリティは一流。統一感がない分ノンジャンルに曲がそろったので、今から洋楽を聞くつもりの人にはこれからでもいいと思う。Puff Daddyの#2、RAGE AGAINST THE MACHINEの#4、SILVERCHAIRの#11あたりがお勧め。
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