101匹わんちゃんでお馴染みのロジャー、アニータ夫妻そして101匹のダルメシアンたち。 前作でも出てきた子犬の中の一匹、パッチを主人公にしたII。 ストーリーの予告を見ると何となく「ホーム・アローン」みたいな感 じがしますが、やはりあの愛らしいダルメシアンとディズニーならで はのテンポのよさに期待してます。
この小説はいわゆる「タレント本」と思って読んだら大間違いだ。芸能界の内部を赤裸々に綴ったエンターテイメント小説でもない。ある一人の男が、芸能界に入り、その華やかな世界で失望や挫折を経験していくという心の内面を綴った「純文学」である。 彼の文章は少し読みにくく、読んでいる側は少し疲れてしまうかもしれない。しかし彼が自分の内面をえぐりとるように真摯な姿勢で書き綴った内容に読者は圧倒されるだろう。
SINGLE「フレンズ」のヒットで大ブレイク。 そしてそのBIG CHANCEを見事にモノにした大ヒットALBUM。 並ならぬ意気込みで取り組んだであろうこの作品は その勢いをそのままにBANDの持つ魅力を十二分に発揮して 新たなるSTARの登場を待ちわびた リスナーの期待に答えた。 オープニングの【1】から勢いがハンパじゃない。 NOKKOの荒々しくもハイ・テンションなヴォーカルがGROOVEするタイトなナンバー。 詩を最小限に抑えてBAND演奏とアレンジで聴かせるハイパーな一曲だ。 【2】LIVEで大盛り上がり必至のPOPなナンバー。 ノリの良い 弾むリズムに踊らずにいられない。 【3】変わって 落ち着いた感じで聴かせるミディアム・ロック。 サビが土橋メロディ全開の 憂いのナンバー。 【4】どこかMADONNAを思わせるキャッチーなCUTE POP。 意識してたのかもね(笑)。 極上のポップス。 【5】作品中、 唯一のインストにして ベーシストの高橋さんの作品。 (あとは全曲土橋さん。) こうゆう曲を配置するあたりが 「ただのPOP BANDじゃねーぞ!」的な意思を感じる。 【6】当時12inch SINGLEのロング・ヴァージョンでリリースした NOKKO独自の作詞STYLEが炸裂するファンキーなBEAT ROCK。 【7】SINGLEのc/wだった。 女の子(NOKKO)の 女の子のための 応援歌。 REBRCCAの要のひとつ、 小田原さんのDRUMSがカッコいい。 【8】説明不要のヒット・ナンバー。 前に広末のドラマ主題歌に起用された。 この切なさ溢れるスピード感あるナンバーで 彼女たちの生活は一変する。 【9】私としてはこの曲と【4】がBEST TRACK。 特にこの曲はメロディアス。 ロンドンを題材にビートルズを織り込んで歌われるNOKKOの詩に 悲しげで美しいメロディが相まって極上の仕上がりとなっている。 ホントにいい曲。 ラスト・ナンバーの【10】ALBUM TITLE曲。 作品を〆るに相応しい壮大なバラード。 穏やかに歌い始めるNOKKOのヴォーカルが 後半に向けて高揚してゆく様は圧巻だ。 絶妙のタイミングで入ってくるDRUMが鳥肌モノです。 泣きのギターが盛り上げる LIVEで映えそうな曲。 ここでも土橋さんのメロディの良さが光っている。 ここがREBECCAのターニング・ポイントなのは明らかで 良質のこだわりある作品をこの先もリリースしてゆくが この作品に刻まれた ギラギラしてざらついた感触、 何が何でも勝ち取りたいと意気込む執念の表れは ここでしか聴く事は出来ない。 出来、不出来 関係なしに ここ一番の輝きを放つ 記念碑的ALBUMである。
一言でこの作品の印象を言うなら、派手すぎず、地味すぎず、優しいタッチの作品だなぁ、という感じでしょうか。迫力があってドキドキハラハラのシーンは大人の目から楽しめても、小さな子供に見せるのにはどうかなぁ、と思わされるものもありますよね。親の立場から子供に安心して見せれる範囲内と言えます。勿論、最後には悪をやっつけるというお決まりの筋書きで、そういったシーンが全くないわけではありませんから、ちゃんと盛り上がりもあります。南果歩さんの細く少し震えるような声が、人魚姫のサニーちゃんにぴったりだと思いました。食ぱんまんの出番が多いので、食ぱんまんファンにも嬉しい作品でしょう。
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