社交界きっての放蕩者と評判の子爵、ブリジャードン家の長男アンソニーは そろそろ身を固める決意をし、社交界一の美貌といわれるエドウィナに目を つけます。彼女は美しいだけでなく、大人しく子爵の嫁にはうってつけに 見えたからでした。
しかし、エドウィナにはケイトといううるさい姉がいつも付き添っていて (容姿は人並み、かなり気が強く、ズケズケモノをいうタイプ)、 エドウィナには近づくなとケイトに釘を刺されます。
そんなケイトに腹をたてながらも、アンソニーは妙に興味を覚え始めます・・・ 「あんなむかつく女」と思っていて、自分でも絶対に認めたくないのに・・・。
前半はホントやな奴って感じのアンソニー。でも、彼の心の傷も次第に明らかに なり、最後はじーんとくる結末になりました。
毎章ごとに、社交界のゴシップライターの記事が載るのですが、それも 結構面白いです。ブリジャートン家シリーズは長男アンソニーの他にも 7人兄弟姉妹がいて、シリーズになっています。他の本では、このゴシップ ライターの素性も明らかになるみたいです。邦訳も出ていますが、この アンソニー(The Viscount Who Loved Me)はまだみたいです。
最近読んだ中では、かなりオススメです。
誤受送信の少ないものをと思いCC'RD400DWを選び、正解でしたきちんと取り付けられれば、走行中にデータが飛ぶようなことはありません。
本来は速度(瞬間&平均)、走行距離、走行時間が計測できれば十分と思っていましたが、ケイデンス(ペダルの回転数)が計測できる本機種を使ってみると、ケイデンスを常に気にして使用しています。
速度(瞬間&平均)、走行距離、走行時間、ケイデンスが、計測できる本機種は自転車を楽しく乗り始めるのに必要最小限の機能がコンパクトかつ軽量な装置に詰まった本機種は、価格もお手頃でとても良いと思います。
ただ、受信機の取り付けに関して、ペダルとホイールに取り付ける計測用磁石と、受信機の間の距離(5mm程度)のセッティングに微調整が必要であるにも関わらず、受信機本体がしっかり固定されず、激しく揺れるようなコースを走る際に受信機の取り付け角度を気にしなければいけないのが玉に傷かと思います。
受信機本体の取り付けに関しては、自作により工夫したいと思います。
また、私は通勤のために夜間も走行しているので、バックライトがあれば良いかとも感じますが、コストパフォーマンスの優れる本機種ではバックライトが付かないのは仕方のないことかと思います。
leccaは本当にいいです。心を揺さぶるミュージシャンはそう多くいません。結局歌は人の心にどれだけ届くか、それが一番大事なことで、うわべだけのテクやメロディー、そして歌詞ではハートまで届きません。箱舟を聞いて確信しました。leccaはそれができるミュージシャンです。
珈琲メーカーは過去に何度か購入していますが
いつも、最初ばかりで次第に面倒になり使用しなくなっていました。
これは、お豆を入れて、お水とフィルターセットしてスイッチオン!
手入れも簡単だし、出来上がりの珈琲はおいしいし
本当に買ってよかったです!
面倒くさがりの私にはピッタリでした。
毎日の珈琲タイムが楽しみです♪
幼少期に夢中になったレゴパイレーツ。
久しぶりの復活というパイレーツファンには嬉しい知らせの後、遅れてきた大本命がこちらのモデル。
まず特徴は海軍の帆船として、これ以前のモデルとは比べ物にならない大きさだということ。
今までの小型で簡素な海軍の帆船とはスケールが違います。
海軍では初の4本マスト、船員室と外観、内装ともにとても充実しています。
そんなこともあり、遊ぶ志向の子供ではなく、飾る志向の大人になって初めて欲しくなる逸品でしょう。
確かにそれはLEGOらしくないのかもしれないですが、こういうモデルが出てくれると、私のような大きなお友達は喜んで買ってしまうんですよね。
そんな感じで、ディテールは海軍船史上最高峰。飾るのならば間違いなく☆5つ。
が、昔のモデルより悪いところもあって、まずマストの取り付け方式がダメ。
この方式だとマストが上手にアーチを描いてくれない。
昔の方式はマスト部の布が消耗しやすいという欠点こそあったが、追い風に帆をいっぱいに張っている感じがよく出ていて、ディテールとしては大好きだった。
このモデルのマストはへなへなで、横から見ると支柱に垂直にマストがついていてとても格好悪い。
あとは糸を使っていないのも帆船らしくなくてよろしくない。
帆船たるもの、やっぱり縄があってなんぼのもの、ここはさすがに妥協できない。
バランスは確かに難しいレゴの帆船モデル。
リアリティを追求するなら帆船模型を買えばいいわけで、あまりそっちに歩み寄っても仕方がない。
やっぱり想像が入る隙を残しておかないとレゴの楽しさっていうのは無くなってしまう。
「えー!ここがこうなるのか!」と、組み立て書を見ながら、このモデルを組み立てて久しぶりに楽しい感覚がした。
最近のレゴは専用のパーツなんかを作ったりして、その幅を狭くしている感じがする。
特にテーマ物は。
テーマ物でも組み上げた後も「ここをこうしたらもっと雰囲気出るんじゃないか?」とか、「もう少しこれのつけ方を変えてみよう」とか、
楽しい想像がいっぱい出てくるのがいいモデルだと私は思います。
そうやって少しずつ付け足してみて、自分だけのモデルが仕上がってくるんですよね。
そういう意味ではこのモデルは十分及第点、というか最近のレゴでは最高峰のレゴらしさを持っているというように感じました。
これだけ大きいと組み換えは勇気いるけれど・・・(苦笑)。
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