作者とはこの作品が初めて。読んでビックリな内容。
40代以上の専業主婦の方なら共感されることしかり。
もやもやした何かを文字と絵にしてくれて感謝だけど、
レビューで説教がましい等の感想に共感される方が多くてビックリ!
この内容すごく現実で、
俳句やエッセイとも思わせる感なのにとても意外でした。
布団干しを旦那に説明するくだりは、
自分がやったことないとわからないでしょうね…
ひとり娘のセリフが明るいエッセンスになってて良かったけどね…
義妹とのやりとりがせつないけど、これまた現実。
優越感と卑屈感に右往左往してしまう主婦の本音を作者独特の絵で語られて
面白いと感じましたが。
アルバム「Timeless」、「EDEN」の延長線上にあるアルバムだが、LUNAというだけあって月の神秘的な淡いブルーのイメージでまとまっている。
最も甘美で透明感のあるサラvoiceが楽しめる。特に11曲目の「La Califfa」は美しすぎるといってもいいだろう。
3曲目の「Scarborough Fair」は昔懐かしい学生時代に聴いたサイモンとガーファンクルの名曲だが、サラが新しい命をふきこんでくれた。
5曲目の「A Whiter Shade of Pale」も懐かしいプロコルハルムの名曲、原曲はモノラルだが、サラにしては珍しく少しこぶしが入った歌い方をしている。きっとサラもお気に入りの曲なのだろう。
「Hijo De La Luna」は実に可愛い声で歌っている。
「How Fair This Place」は極めて透明感のある歌い方、曲名通り美しい。
「This Love」はもう甘美の極め。
「Solo Con Te」は骨まで溶けてしまいそうだ・・・
録音状態も良いと思います。お勧めのアルバムです。
ジョーンズさんは、美弥子さんが持つ誰かの保護下にいる人間にしかないものに惹かれたのだと思います。 彼女がそれを無くしてしまったとして、はたして彼はこれから先も彼女を愛し続けることが出来るのだろうか。 そう考えさせられる終わり方でした。 男と女の間にある(恋愛に対する)価値観の違いを生々しく描いた作品だと思います。他の方のレビューの中に残酷な童話のようなお話だとあるように、第三者の視点で淡々と綴られる物語は本当に童話のようです。 好き嫌いが出る作品なのかもしれませんが、それを考慮しても星五つです。
映画を観てこのアルバムを買ってみました。 出だしの大西ユカリもパンチあるけど、 ROM-CHIAKIのテルミンでの暗い日曜日がとてもいい!
D.C.Tの名盤。駄曲が無く、一曲一曲の完成度が一番高いアルバムなのではないでしょうか。
当時のシングル「go for it!」は無い方が良かったかも。
全体的にミュージカルの雰囲気を持つアルバムです。
2.はアルバムの幕明けにふさわしい曲で、この曲を聴くと
ついついこのアルバムを全部聞きたくなる。かっこいい曲です。
3.はシングル
4.楽しい曲で、一緒に歌いたくなる歌ですね。
1:41秒当たりはミュージカルの雰囲気です。
5.暗い感じで始まる曲ですが、BメロからCメロに移る展開は絶品ですね。
6.CMでもおなじみの曲ですね。これもワルツですが、ミュージカルの舞台が想像します。
7.これが大変カッコイイ曲ですね。後半の3:11秒からラストは展開が変わり、ほんと完成された曲ですね。D.C.T凄いなと思った曲ですね。
8.これも独自の雰囲気を持った曲ですが、やはり完成度が高いです。
9.「4月の雨」の雰囲気の曲です。美和さんの歌声にただただ惚れてしまう曲です。
メロディーもいい。もはやJ-POPなんかで片付けてほしくない曲。
10.「go for it」のカップリング曲。A面曲と違って「MAGIC」このアルバムの雰囲気にあっています。
11.このアルバムの最大の名曲。完全にミュージカルを意識した雰囲気の曲です。
生のドラムでよかった〜。「ちょっとロマンティックすぎたかしら」と最後に歌いますが。
ちょっとどころじゃないですよ! 鳥肌もんもいいところ。
この曲はD.C.Tの一番の名曲です。
12.当時お得意なパターンじゃないでしょうか。
アルバムの最後に締めくくる憎い曲ですね。
当時皆地味な印象を持ったアルバムだと思います。<中古もいっぱい見かけました(--。>
前作の影響からか仕方ないですが。
アルバムとしての完成度は今現在越えていないと思います。
スルメアルバムなので、どっぷりこのアルバム色に染まれるはず。
聞かないのは勿体ないです。
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