ちょっとで遅れな夏の曲ですが、車で走っている時に聞くには持って来いのCDです。
ViVi夏、Rock da week、じゃあね…とぱすぽ☆が勝負しているジャンルが一通り楽しめます。
王道アイドルグループとは一味違いますよ。一応。
2007年の作品です。主演は個人的にはティーン女優としては実力ナンバー1と思っている夏帆さんです。合唱コンクール優勝を目指す合唱部部員たちの青春グラフティですが、何といっても夏帆さんの瑞々しい演技が素晴らしく、遠い昔の自分とを照らし合わせながら「そうだよな」「こんなこともあったよな」と勝手に思い出に浸ることができます。もちろんティーンの方々にとっても同時進行的に自己を投影しながら鑑賞できるはずです。いまどきの女子高校生だって、昔の高校生だって、目標に向かってひた走る姿はとても純粋で、とても美しく、ときに大きな感動を呼び込みます。時代と世代を超えて観る人の心にしっかりと入り込んできます。
脇を固める実年齢30代半ばのゴリさんが演じる高校生役というのは確かにシュールかもしれませんが、それも没入していくことで忘れてしまいます。薬師丸ひろ子さんや間寛平さんがさりげなく主人公を支える場面もとても素敵です。親子でぜひ一緒に鑑賞していただきたい作品です。
最後に。タイトルから受けるイメージと中身がかなり違うことがよくあります。この作品もそうで、まさかこのような素晴らしい映画とは観るまでは気がつきませんでした。申しわけありませんが、本のタイトルとしてはいいかもしれませんが、映画としてはどうなのかな、と感じます。
中高生時代の杏と大悟を演じた二人の演技が上手で、特に大悟役の池松くんの演技が素晴らしく大悟の気持ちが伝わってきました。
島根の景色も素敵で、とても綺麗な映像です。 私は、祖母が現在の杏に、病室で言った言葉に涙が出ました。 よい映画です★
AKB みんな、安定感がでて、きれいになりました!!!
内容が重いので、視聴率は芳しくなかったけど、録画率はいつも上位に位置していましたように、真剣に観たいドラマです。一度目よりも二回、三回と重ねるたび、良さがわかります。良質な作品なので、おすすめします。
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