根性でも努力でも才能でもなく、頭脳と駆け引きを使った野球マンガ。実に異色。
前巻から始まったいす取りゲームが本格的に展開されます。
いす取りゲームは以前のほかのゲームより少しはわかりやすい・・・かも。
でもまだまだ本番はこれから!!という感じなので、
また難しくて面白い戦略が繰り広げられるのかもしれません。
本巻はまだ前哨戦・・・vs作務衣、ヨコヤとのこの先の展開が楽しみ!!
ヤンジャンでも毎週読んでますがコミックスで読んだほうがスピード感があっていいですね。 今回のメインは秋山によるボイコット作戦の裏側とハリモトの教義が明らかになる所ですね。 毎度ながら緻密です。
「ライアーゲーム」と書いてあり、私は今のところ全巻持っているので、「これは買わないわけにはいかない!」と思い買いました。
最初はアキヤマの大学のときの話。心理学に携わるようになった理由などが書かれています。ですが、それ以外の作品はまったくライアーゲームは関係ありません。かなり面白いとも、言いがたいです。
ですので、【ライアーゲームではなく、甲斐谷先生が好き】 【ライアーゲームと名のついた漫画はすべて揃えたい】 という人が買うべきです。もう少し、この本には改善の余地があると考えたので、☆☆☆☆で。
DVD−BOX後編です。
前編も合わせて、「この話はなくても大筋に関係ない」といった無駄話のない、貴重な作品だと思います。
気に入った話の巻を買うだけでいいような作品もありますが(それはそれで有り難いですが)、ワンナウツはBOXを買って通して観るのが、最も楽しめると思います。
野球が題材ではありますが、内容は頭脳戦に重きが置かれており、青春物語や成長物語を期待して観ると、激しく裏切られます。
しかし、主人公がバッサバサと強敵をなぎ倒してゆく姿は爽快で、ストレスが溜まることはありません。
主人公の声のみが俳優さんの起用です。プロの声優さんに比べて多少は棒的ではあるものの、キャラの神秘性のせいか、逆に違和感がないようです。
そして、周囲を固めるのはベテランの声優陣なので、安心して楽しめます。
各話ごとに作画のバラつきはありますが、いわゆる「萌えアニメ」ではないので、気にせず楽しめるのではないでしょうか。
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